噴火・火山に【関するもの別】で見る夢の意味5個

image by iStockphoto

噴火・火山と切り離せないものといえば噴火による副産物、火山灰と溶岩などが思い浮かびますよね。噴火・火山の夢を見た時、特にこれらの副産物がフォーカスされていたらどのような意味があるのかをお話していきましょう。

その1.噴火・火山の灰の夢の意味:思いははっきり伝える

火山灰の夢は感情を隠し通してきた為に周囲を傷つけることになってしまった状況を表しています。中途半端な態度でごまかそうとしないで今進行中の物事についてよく考えればきっと助けになるでしょう。思ったままを口に出さずおとなしくやり過ごそうというあなたの努力は間違っていますよ。噴火・火山の灰の夢は今こそあなたの思いを妥協せずに維持したまま、よりよいライフスタイルを手に入れるチャンスと示唆しているのです。

その2.噴火・火山の岩の夢の意味:一呼吸置いてから発言しよう

火山が噴火する時、岩も勢いよく飛び出してきます。それによって被害をこうむる建物などを夢で見る時はあなたが思いを吐き出したがっている時。自分の感情をコントロールできるよう努力が必要です。周囲の状況も考えず一時の感情だけで言いたいことを言ってしまっては、悲しい結果が待っているだけ。噴火・火山の岩の夢にはあなたが気持ちを長く胸にしまっておくことのできない性格だということを表しています。

その3.噴火・火山の溶岩の夢の意味:パワーの使い方を決めよう

噴火・火山の溶岩が与えるダメージは修復不可能なまでに強烈です。しかも破壊の範囲はあなたやあなたの周りの人々を巻き込む広大なものになります。逆に解釈すると、あふれ出る溶岩が象徴するのはあなたが犯してしまった悪いことや思い出したくない失敗などを全て押し流して消してくれるパワー!すべてを壊すのかまたは過去に縛られず前進する為の強力な助っ人なのか、選ぶのはあなたなのです。

その4.噴火・火山の水蒸気の夢の意味:感情に支配されない慎重さを

噴火・火山の水蒸気の夢にはネガティブな感情の嵐がやって来る予兆の意味があります。次々と持ちあがってくる厄介事や職場でのマネジメントにもっと慎重になって取り組むことを警告している夢がこれ。全てを引っ繰り返すパワフルな噴火・火山の夢は制限ないワイルドな感情に翻弄される記憶に残る夢。誰にとってもぶつかる感情の嵐からのダメージ修復は難しいので、自らの成長の為と捉え真剣に取り組むことが肝心ですね。

その5.噴火・火山の噴煙の夢の意味:口は禍の元

噴火・火山の噴煙の夢を見たらそれは対立している人達とうまくやっていくようにというメッセージ。物事は初めに白黒はっきりさせておいた方がうまくいくと思い込んでいても、大きな争いに発展してしまっては本末転倒です。噴火・火山の噴煙の夢を見た時ぜひ頭の片隅にとどめておいて欲しいことは、口論から生まれるものはハッピーエンドにならないということ。

変化の時を楽しみに待とう

噴火・火山の夢はたいへん破壊的なもので、ビビッドであればあるほど二度と見たくない夢ではないでしょうか。ただ破壊的な夢といっても悪いことが起こる前兆という意味ではありません。天災の予知夢というより、噴火・火山の持つパワーによる変化の訪れに注目してください。この夢を見た時は決じっくり構えてしてパニックしないこと、そしてより満足できる解釈を与えてくれる夢だということを覚えていれば安心です。

1 2 3 4