病気の夢の【状況別】で見る夢の意味10個

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病気の夢を見た時は、夢の中でかかっていた病気や、その時の状況にも注意して思い出してみましょう。風邪や伝染病、不治の病など、どんな病気にかかってどのような状況になったかによって、それぞれ夢の意味が異なってきますよ。ここでは病気の夢の状況別に10個の意味を解説していきましょう。

その1.風邪を引く夢の意味:過労

風邪を引く夢は、今のあなたが仕事や学業に忙し過ぎて、やや過労状態になっていることを意味します。風邪は疲労やストレスからかかることが多い病気。今のあなたは自分の容量以上に仕事や学業を頑張り過ぎて、身体にも心にも大きな負担をかけてしまっているようです。この夢を見た時は、たかが風邪と侮ることなく、今の自分の生活を顧みてみることが大事。心身の休息をとり、疲れた心と体をゆっくり休めてみましょう。

その2.伝染病にかかる夢の意味:周囲からの悪影響への恐れ

伝染病は、人と接触することで感染してり患する病気です。夢占いにおいては伝染病にかかる夢は、今のあなたが人から与えられる悪影響や、悪い誘惑を恐れていることを意味します。今のあなたにとっては、他人からの悪影響や誘惑は、病気のウィルスや細菌のように避けて通りたいものなのかもしれません。あるいは、過去の人付き合いにおけるトラブルのトラウマから、必要以上に人と関わることに臆病になっていることも考えられます。この夢を見た時は、人を恐れるあまりに必要以上に人と距離を取ってしまわないように気をつけましょう。

その3.心臓病になる夢の意味:ストレスを感じている

心臓は人体の要でもあり、心的ストレスを感じた時に息苦しさを覚える場所でもあります。心臓病になる夢は、今のあなたが心に強いストレスを感じていることを意味しますよ。不安や恐怖を感じた時にドキドキしたり胸が痛むことで、今のあなたは日常的に心臓を意識しやすい状態であると言えます。

この夢を見た時は、まずはリラックスして、あなたが感じている不安やストレスを取り除いてあげることが大事。ゆっくりと休息をとってストレスの源を遠ざけることで、あなたの感じている強いストレスは癒されていくでしょう。

その4.不治の病にかかる夢の意味:病気への恐れ

一生付き合っていかねばならない病気、または死に至る病を、不治の病といいます。夢占いにおいて不治の病にかかる夢は、あなたの中に病気になることへの強い不安と恐怖があることを意味しますよ。あなたは普段から病気を恐れるあまり、過剰な健康志向を持っているのかもしれません。しかし、何事も行き過ぎはかえってストレスの元となります。健康な生活を心がけることはもちろん大事ですが、必要以上に病気を恐れず、日々を朗らかに過ごすことも健康への道ですよ。

その5.病気になって看病される夢の意味:信頼できる人を求めている

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病気になって看病される夢は、今のあなたが誠実で信頼できる人を求めていることを意味します。病気の看病をしてくれる相手は、その人にとって深い信頼を寄せられる存在。今のあなたは深い信頼関係で結ばれた友達や恋人との出逢いを求めているようです。夢の中で看病してくれた相手が異性だった場合は、特に恋人を求めるという意味合いが強くなります。この夢を見た時はあなた自身が誠実に人に接することで、信頼関係で結ばれた人付き合いを引き寄せることができるでしょう。

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