5.辺りをグルグル回ってみる
最後に失くしたと思われる辺りをグルグル回ってみましょう。探す範囲は家の中なので、そんなに広くはありません。2、3回っているうちに見つかるはずです。これもまたちょっとした驚きですが、探し物が見つかる場所の中で、よくありがちなケースが一番最初に探した所で見つかること。何度も周辺を回ってみることこそ、基本的な動作なのかもしれません。
焦れば焦るほど見つからないジレンマ
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前項でもお話したように大切なものだからこそ、できるだけ早く探さなくてはと焦ってしまうものです。しかし、見つからないジレンマから焦燥感だけが募ってしまうのが、人の性というものかもしれません。
冷静になることが肝心
何事も困った時・トラブルが発生した時は誰もが急いで解決したいと考えます。お仕事でも日常生活においてもそうでしょう。探し物を見つけることでも早く見つけたいと思うものですが、一息ついて冷静になることが肝心なのです。
筆者の体験談:失くしものを探すには逆行動がいい
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筆者も考え事をしながら無意識にものをどこかに置きっぱなしということがよくあります。その時は意識していないために、置いている場所を思い出すことができません。このような時に確実に見つけるためには、これまでの行動を逆に辿っていくことにしているのです。そうすることで、たいていの場合見つけることができます。
また、「今、何をしようとしていたんだっけ?」とド忘れしてしまった時も逆行動で思い出しているので、かなり効果的な手法ではないでしょうか?
失くしもの探しのおまじないを使って焦らず探そう
ここまで失くしもの探しのおまじないについて解説してきました。日頃から大切にしているものを失くしてしまった時は、本当に悲しくなってしまうもの。しかし、諦めずにおまじないをしながら、焦らず探し続けることで必ず見つかります。そのことを信じて探すように心掛けていきましょう。