4.ニンニクのおまじない

4つ目の方法はニンニクのおまじないです。このおまじないは大切にしていたものを何故失くしてしまったのかにフォーカスしている点がポイント。可愛い発想ですが、失くした原因は悪い魔女が隠しているという発想なのです。このことから魔女が大嫌いなニンニクという言葉を唱え続けることで魔女を追い払うわけ。悪い魔女を退散させて失くしたものを見つけるために、「ニンニク・ニンニク・ニンニク」と繰り返し唱えるだけで、探していたものが見つかるのです。

実践的な失くしもの探しの5つのコツ

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失くしものを見つけるためには、ここまでご紹介してきたおまじないをやってみることですが、ただおまじないに任せきりにするのは良くありません。積極的に探すことも重要なこと。そこでここでは失くしもの探しの5つのコツを心構えとしてお話していきます。

1.冷静に行動を振り返ってみる

探し物を見つけるためには、まず落ち着いて冷静に自分の行動を振り返ってみることが必要。客観的に自分の行動を分析するのです。実際にこれまでの行動を振り返りながら、自分で動いてみてください。頭だけで考えても全く思い出すことはできません。あなた自身の動きの跡をたどることで、失くしたプロセスを観察していきましょう。

そうすることで、身体が憶えているころを思い出して発見することができるかもしれません。

2.五感をフル活用

2つ目は五感をフル活用してみることです。失くしたと思われる場所を簡単に見回るだけでなく、隅々まで手を伸ばして直感を頼りにしてみること。指に触れる感触や耳に響く音が失くしたものを見つける大きな武器になるのです。

3.拭き掃除しながら探す

意外な方法に感じるかもしれませんが、拭き掃除しながら探す方法も効果です。目で追っていくばかりでは、中々見つけることは困難。拭き掃除をしながら探すことで見つかる可能性がかなり高まっていきます。拭き掃除は手を細かく動かしていくために、見落としのポイントがかなり減っていくのです。

4.一旦休憩してみる

一生懸命探してもどうしても見つからない。そんな時は一旦休憩して気持ちをクールダウンしてみましょう。見つからないために気持ちが焦ったりイライラすることも少なくありません。集中力が散漫になっているために見つかるものも見つからなっていきます。ゆっくりとコーヒーブレイクして、再開してみると意外と簡単に見つかったり。

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