レイキアチューメントとレイキヒーリングは違う?
image by iStockphoto
ここで「レイキアチューメント」「レイキヒーリング」という2つの言葉が出てきましたが、これらはどのような違いがあるのでしょうか?
レイキアチューメントは「レイキヒーリングを行うためにエネルギー回路を開くこと」を指しています。多くの人が元来ヒーリング能力を持っているために、アチューメントを受けずとも他人を癒すことは可能。しかし、アチューメントを受けないとヒーリング力を安定化させることは難しく、レイキヒーリングを志す人は必ずレイキマスターと呼ばれる指導者からレイキアチューメントを受けて回路を開く必要があるのです。
レイキアチューメントを実践するための4つステップ
image by iStockphoto
レイキのエネルギー回路を開くことを自己で実践することは難度の高いことと言われています。そのためにレイキを使えるようにするためには、臼井氏から脈々と受け継がれてきた伝授という方法で回路を開く必要があるのです。具体的には次のような4つのステップで進めていくことになります。
ステップ1.ティーチャーを探す
まずはティーチャーを探すことから始まります。自分でエネルギーを流すことができるようにするためには、アチューメントを施してくれる人を探さなくてはなりません。「ティーチャー」と呼ばれる人を探してアチューメントを受けるのですが、レイキ伝授のためには、後述するサードディグリー以上のティーチャー資格の人からアチューメントを受ける必要があります。
レイキ講座・講習会に参加すると比較的簡単にティーチャーに出会うことができるでしょう。そして、ティーチャーに出会うことができれば対面方式でアチューメントしてもらってください。それ以降のステップがスムーズに進んで行きます。
ステップ2.レイキファーストで手順勉強
続いてレイキファーストに入っていきます。この段階ではテキストで基本的な手順を学び、アチューメントの流れの理解を深めていく。ファーストでアチューメントを受けると、その時点で「レイキプラクティショナー」となり、自分だけでなく他人に対してもヒーリングすることができるようになります。その後、21日間の浄化期間を経て次の段階に移行。この期間中は水分を多く摂取することで体内の毒素の排出させつつ、自己の能力を高めていくのです。
ステップ3.セカンドディグリーでマントラ伝授
次はセカンドディグリー。ここでは3つのシンボルとマントラが伝授されてファースト段階で習得したパワーがさらに高まるので、応用できる範囲が広がっていき遠隔ヒーリングもできるようになってきます。
ステップ4.サードディグリーで回路を開く
サードディグリーに進むと、新しいシンボル・マントラが伝授されて、高次元エネルギーと肉体をつなぐ回路を開いていきます。サード段階が終わると、あなた自身がティーチャーと伝授する立場になることができるのです。