てるてる坊主でお願いするには注意が必要?
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てるてる坊主は晴れのおまじないの中でも最もポピュラーな方法です。それだけに作ったりお願いするにも注意が必要。一体どのようなことでしょうか?
1.正しくお願いしないと効果がない
てるてる坊主を正しく作ってもお願いのやり方が間違っていると効果がありません。やり方は晴れてもらい日の前日に自宅の軒下など外に吊すことが重要。家の中で吊るさないように注意しなくてはなりません。外で吊すことができる場所があれば、軒下でなくても構いません。そして。吊るした後はてるてる坊主の歌を最初から最後までを全て歌うことに専念しましょう。歌い終わって「明日天気が良くなりますように」と願いを唱えるのです。
歌う時・願いを唱える時は、必ずてるてる坊主を見ること。正しい手順でこのおまじないを行えば、てるてる坊主があなたの願いを叶えてくれるわけです。
2.晴れたならお礼を必ずしましょう
てるてる坊主のおまじないで忘れてはならないことは晴れた後、必ずお礼をすることです。
昔から言われてきたことは、このおまじないが叶えられた時、てるてる坊主に目を描いてお酒と一緒に川に流していくというもの。
今でも願いが叶ったならてるてる坊主にまずはお礼を言ってください。そして、吊るしている糸を解いていき、感謝を込めててるてる坊主に顔を描いていくのです。そして川がある所へ流していってください。
筆者の感想:気で晴れを引き寄せられる人
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晴れるおまじないではないのですが、筆者の知っている霊能者の中に気で晴れを引き寄せられる人がいらっしゃいました。この方が念じると台風が来ていても逸れて行ってしまい、晴れの天気に。とても不思議なことですが、「こんな能力を持っていたなら」と思ったこともありましたが、晴れるおまじないで願いが叶うなら、特殊な力は不要だということかもしれませんね。
晴れるおまじないで爽やかな明日を迎えよう
ここまで晴れるおまじないについて解説してまいりました。「どうして明日は晴れていないと困る」という方はここで紹介したおまじないを使って爽快な明日を迎えてもらいたいものです。