3.お酒を使ったおまじない
3つ目はお酒を使ったおまじない。運動会など絶対に晴れて欲しい時におすすめ。準備するものとしては、「杯」と「日本酒」。晴れを願う日の前夜に杯に日本酒をたっぷりと入れておきしょう。そして、部屋の南側の窓際に供えておくのです。窓を開けて夜空を見上げて手を合わせ声に出して「明日は晴れますようにお願いします」と唱えましょう。
ここで注意しなくてはならないことは北側の窓を避けること。日本酒は神聖な神様に対する感謝の印。そのためには日本酒は開封されていない新しいお酒を用意して一番に杯に一杯入れることが重要。神社で祈願するようなことと同じ考えだと思っていいでしょう。
1.結婚式の日に晴れるおまじない
結婚式の日にはやはり晴れてもらいたいものですよね。新婚の2人にとって一番大切な日なのですから。このおまじない月・大地の力を映したエッセンスを作ることがポイント、晴れにしたい日から一番近い満月・新月の日を調べて、夜の間に満月・新月の光を浴びせた緑の葉を摘んでおいてください。それぞれ別々の木から1枚ずつ計2枚を取っておきます。
摘んだ葉は清潔なガラス瓶の中に入れて水を注ぐ。そして2枚の葉を入れて水に2人一緒に指を付けてふたをしたまま1日以上冷蔵庫に置いておくのです。その後、当日その水を会場など晴れさせたい場所に撒いて完了。
但し、このおまじないが効くのは1回だけだということを忘れないようしておきましょう。
2.旅行の時に晴れるおまじない
旅行する時も晴れて欲しいものですね。このおまじないでは紙とペンを用意。行きたい地名の場所を書きその紙を使っててるてる坊主を作ります。そして、「行きたい場所が晴れますように」という願い込めて旅行前日まで行く方角に吊り下げておきましょう。この時に注意すべき点はてるてる坊主の顔が旅行先の方面に向いていることです。
3.当日にすぐに晴れてくるおまじない
3つ目のおまじないは、当日でもすぐに晴れるおまじないです。始めに両手を顔の前で合わせて、上目遣いで10秒間空を見つめてください。そして「神様、今日は大切な日なので、どうか機嫌を直して晴れせてください」と唱えます。
このおまじないをする時の注意点は、合わせた両手を顔にくっつけること。そして、空を見つめるのは10秒間でまばたきをしてはいけません。心を込めて神様に真剣にお願いするようにしてください。
4.天気予報が台風時でも晴れるおまじない
天気予報で台風が近づいていても晴れるおまじないです。このおまじないは目を閉じたまま胸に手を当てて頭の中で晴れるイメージ。風が強く吹いて雨雲が吹き飛んでいくシーンをイメージしていきます。目を閉じたままで雨雲を掴むように胸に当てている手を握りしめ、その手を思いきり伸ばして掴んだ雨雲を飛ばすのです。雨雲がなったら澄み切った青空や夕焼けの晴れた空を思い浮かべて完了。天候にイメージを送り共鳴させることで成功させるのです。