耳にニキビができた時のスピリチュアルな意味ってある？左右別・場所別の意味をスピリチュアリストの筆者が解説

耳ニキビからは少し話が逸れてしまいますが、痒さでも意味が異なってきます。例えば、右耳が痒い時は良いことが起きそうな暗示が。右耳は言語・計算力・論理的思考などを司る左脳と繋がっているために、痒くなると仕事関係や進学などに関係するうれしい知らせが舞い込んでくるチャンスがあるかもしれません。

左耳が痒くなってくると運命的な出会うのチャンスの前兆が考えられます。そのために結婚を考えている人にとっては、この機会を逃さないようにするべきでしょう。

耳廊（じかく）のニキビは自己中になりやすいを警告しています。耳廊は耳の内側の軟骨の部分であり、その人の意志の強さを反映した部位。そのために耳廊にニキビができるとかなり自我が強くなり、常に自分の気持ちや考えを優先してしまいます。周囲への配慮が欠如して自分のことばかり考えていくので孤立がちに。このようにならないためにも相手の立場になって考えてみてください。

耳の外側には耳輪（じりん）という部位がありますが、ここにニキビができたなら人とのお付き合いが苦手だということを伝えています。耳輪は全般的な社会との関りを意味しており、ニキビができるということは、環境変化・人間関係変化に対応しきれずに悩んでいるいことを示唆しているのです。このような場合は自分から周囲の人に積極的に声をかけてみることを心掛けてみましょう。苦手に感じていた相手でも次第に打ち解けて距離感が縮まっていきます。

耳の穴にある風門（ふうもん）のニキビはお金を稼ぐ能力がダウンしていくことを意味しています。ニキビができている際中は無理して頑張ろうとして体調を崩してしまうので、収入源となっていくのです。このような時は稼ぐことより節約に専念すべきかもしれません。普段の時からお金の使い方を細かくチェックして無駄なものを買っていることも認識することができるでしょう。

耳絃（じげん）という部位は風門の前にある小さな出っ張りの部分。ここにニキビができると親子関係が悪くなっていることを示唆しています。親と意見がぶつかりやすくなり、激しい口論になることも。このような場合は、冷静に話し合えるよう心掛けていくようにしましょう。親子の付き合いは人間関係の基本なので、人づきあい全般にも大きな支障が出て来る可能性も考えられます。