氷は冬の寒さを象徴するものですよね。夏はその冷たさで私達を癒やしてくれますが、冬は寒さをより一層強くさせる厳しい存在でもあります。そんな氷が夢に登場した場合、夢占いではどんな意味を持つのでしょうか。氷は外見やシチュエーションに応じて吉凶様々な意味を持つと言われていますよ。
この記事では占い師の筆者が夢占いにおける氷の夢の意味について、詳しく解説していきます。

ライター/鹿角解

フリーランスでライターとイラストレーターをしていますが、趣味で初めたタロットの的中率と評判がよく時々占い師としても活動するようになりました。タロットカードをイラストレーター、またはライター目線で解説します。

「氷」が夢の中で暗示するものは?

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氷は冷たく、また硬い存在です。時には人を怪我させることもありますので、危険なものとして扱われることもあります。童話などでも厳しい冬や冷たい心を象徴することもありますよね。そんな氷は夢占いでは人間関係のトラブルや、体調不良を暗示すると言われています。よく厳しい態度の人を氷のようだと表現することがありますよね。また冷えは体の不調を招く一端とも言われています。他にも氷は突然割れてしまうことがありますので、予測できないトラブルを意味する場合もありますよ。

氷の外見やシチュエーションによっては吉凶様々な意味を持ちますので、それぞれ詳しく解説していきましょう。

氷の【外見別】で見る夢の意味4個

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それでは夢に出てきた氷の外見別の意味を、4個のパターン別に解説していきます。

その1.氷の塊が出てくる夢:対人関係のトラブル

氷の塊が出てくる夢は対人関係のトラブルを暗示しています。何らかの要因でトラブルに発展し、あなたが周囲の人から責められたり、誤解を受けてしまうという暗示になりますよ。また他の人の対人トラブルに巻き込まれてしまうという意味も持ちます。この夢を見た時は、注意深く行動してみると良いでしょう。無用なトラブルを事前に防ぐことが出来るかもしれませんよ。

その2.氷像が出てくる夢:恋愛運の低下

氷像が出てくる夢は恋愛運の低下を意味しています。この氷像はあなたのパートナーを象徴しており、相手があなたに対して愛情を感じなくなってしまっている状態を意味していると言われていますよ。パートナーの心が氷のように冷めてしまっているという意味を持ちます。この夢を見た場合は、相手とのコミュニケーションを取るようにしてみましょう。また、冷めきってしまった愛情が元に戻らない事を受け入れなければならないことを、この夢は暗示しているとも言われていますよ。

その3.氷が張った湖が出てくる夢:物事の停滞

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氷が張った湖が出てくる夢は物事の停滞を意味しています。冬になると湖に氷が張ることがありますよね。氷が張った湖は生き物の活動が停滞し、溶けるまで静かな状態を保つと言われています。この夢はそんな氷が貼った湖のように、あなたが原因で物事が停滞してしまっていることを意味していますよ。何か形式にとらわれていたり、周囲を抑圧している可能性がありそうです。この夢を見た時は、もっと自由な考え方が出来るように意識してみるのが良いでしょう。それによって物事を再び動かせる事をこの夢は教えてくれていますよ。

その4.溶けた氷が出てくる夢:トラブルが解決する

溶けた氷が出てくる夢はトラブルが解決する事を暗示しています。春になり暖かくなると氷は溶け出していきますよね。溶けた氷の夢は、冬が終わって春が訪れるように厳しい状態からの脱却を意味すると言われていますよ。抱えていたトラブルや人間関係の悪化がうまく解決するという意味を持ちます。また協力者が現れるといった意味も持ちますよ。この夢を見てトラブルに思い当る事があった場合は、もうすぐ楽な状態になれることを考えもう少しだけ耐え忍ぶのが良いでしょう。

氷に対する【行動別】で見る夢の意味6個

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次に夢に出てきた氷に対するあなたの行動別の意味を、6個のパターン別に解説していきます。

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