着物の夢は伝統的なものに惹かれる暗示？17個の意味を着物を着る・破ける・似合わないなどパターン別に元占い師が解説！

青色の着物が印象的な夢の意味は、あなたが感情的にならず、冷静沈着に物事に取り組んでいることを表します。このまま落ち着いて進めていけば、大きな幸運に恵まれ、願望達成も夢ではありません。夢の中の着物が、水色に近い青であった場合は、問題が解決される暗示です。精神的にも成長していけるでしょう。

赤い着物の色が印象的な夢の場合は、いくつか意味があります。還暦を祝う赤いちゃんちゃんこや、紅白まんじゅうなどのように、赤は古来からめでたい色の一つとされてきました。ゆえに、赤い着物の色が印象的な夢の場合は、その着物を着ている人に嬉しい出来事が起こる良い兆しだと言えます。

また、赤は心理学では生命力や興奮を促す色とされているのは、ご存じの方も多いのではないでしょうか。このことから、赤は夢占いでは注目されたいという気持ちや、怒りの感情を表すとの解釈もあります。怒りや激しい感情を胸にためている方が、赤い着物を着ている夢を見た場合は、激情のままに突っ走らないよう注意が必要です。

金色が印象に残る着物の夢は、物事が順調に進み、あなたの願望が叶う吉兆です。特に金色は仕事運や金運と関連が深く、この夢を見た方は臨時収入があるなど、思わぬ嬉しい出来事が起こります。金色が美しく感じるほど吉夢の意味合いが強く、まぶしいくらいに神々しく美しい金色なら、非常に大きな幸運に恵まれる大吉夢と考えて良いでしょう。