厄年の行い次第で後の運気が変わる?

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厄年は男性・女性で異なるものの、人生の中で大きく3回のタイミングでやってきます。この時の厄除けは開運・ご利益のために行うものでなくあくまで災難を避けること。しかし、この厄年の時の行動でその後の運気が大きく変わってくることも知っておくべきかもしれません。

1.人生で定期的にやってくる厄年

これまで厄年は人生の中で3回程度訪れることをお話してきました。しかし、風水的な観点で見ていくと、厄年は9年に1度の感覚で定期的に訪れるという見方があります。

このことから、日本で伝わってきた3回の厄年の特の行動以上に日頃からの振る舞い・心のあり方・行動がそれ以降の運気を左右してくるわけですね。

2.日頃から厄除けの習慣を付けておく

このようなことを知ると、9年に1度の厄の時に、これまでの自分を振り返って自分を見つめ直したり慎重に行動すべきかもしれません。そのために日々の生活の中でも自分で厄除けすることで災厄を追い払う必要があるのです。

筆者の体験:本厄の時の大病・その後の心境

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筆者も42歳の本厄の時に大きな怪我をして2か月程入院したことがありました。しかも、その年が入院は2回も続いたのです。後から考えると「本当に厄年だったな」と思い、すごく恐ろしくなったもの。それ以降は先ほどもご紹介した真言を唱えて自分を守っています。

厄除けの方法を理解して降りかかる災難を吹き飛ばそう

ここまで厄除けについてご紹介してきました。厄は人に降りかかってくる災難。そのために厄除けの意味や方法をしっかりと理解して災難を吹き飛ばしてください。

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