遠隔ヒーリングのやり方とは？種類・3つの注意点をスピリチュアリストの筆者が解説

マントラを使ったヒーリングというものもあります。マントラとは、仏教で使われている言葉で、日本では「真言」と訳され、仏に対する祈りの言葉と言ってもいいでしょう。サンスクリット語（＝梵語／ぼんご）でのマントラを唱えることで相手にその波動を送るヒーリング。このマントラヒーリングは邪気を打ち払い、心身を浄化させつつ幸運の引き寄せたり、能力の覚醒まで促すことができるヒーリングなのです。

6点目はレイキヒーリング。このヒーリングの名称は多く人が知っているものですが、周りにある自然・宇宙エネルギーを根源としたヒーリングです。「手当て療法」として世の中に広まり、対面で高い効果を発揮する手法と言っても過言ではありません。ストレスなどで乱れた気を改善して心身の不調を消していきますが、遠隔ヒーリングとしても時間・空間に関係なくレイキを送ることができるのです。

遠隔ヒーリングをおすすめしたいのは、まず愛する人を失くした人が挙げられます。もし、あなたの周りにご家族・友人など大切な方を失い気が塞ぎ込んでいる方に声をかけることはなかり気を遣うもの。また、自分自身がそのような境遇にある時でも自宅で遠隔ヒーリングを受けてみることです。体調を崩してしまう苦しい悩みを遠隔ヒーリングで軽減することができます。中には愛犬家・愛猫家のようにペットロスで悲しまれている方も遠隔ヒーリングで気持ちがかなり和らいでいくことでしょう。

次に原因の分からないことで体調を崩している人です。病院に行っても原因が特定できない頭痛・肩こり・冷え性などの苦しさは肉体的不調が原因ではなく霊的な障害が要因かもしれません。このような方々も遠隔ヒーリングでエネルギーを受け取ることで、深い眠りを手に入れたり、身体を温めて精神と肉体のバランスを整えることができます。

3つ目は過去を引きずっている人が対象です。忘れていた過去の苦い経験をふと思い出して苦しむことがないでしょうか？そのような時も遠隔ヒーリングで過去のトラウマを癒してくれます。特に幼少時に虐めを受けた記憶や後悔するような経験などは潜在意識に刷り込まれてしまい、その後も深い傷跡として苦しめられることも。そのために遠隔ヒーリングで癒されることで、不幸の記憶が解放されて自身の苦しかった生活が大きく変わっていく感覚を艇にすることができるようになってきます。