その3.赤い服を着た人の夢:コミュニケーションがうまくいかない可能性あり

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赤い服を着た人が夢に現れるのは、あなたが対人面での事故や事件に巻き込まれる可能性を表しています。特に、赤い服を着ているのが異性など恋愛対象だった場合は、恋愛に関連したトラブルが起きることを暗示していると考えられるでしょう。

また、知り合いが赤い服を着ている場合は、実際にその相手との関係が悪化してしまうことを示している場合もあります。この夢を見たときは周囲とのコミュニケーションがうまくいきづらい時期なので、自身の言動に注意して過ごしましょう。

その4.赤色の植物の夢:鮮やかな赤は生命力を、濁った赤はネガティブな感情を表す

赤色の植物の夢は、赤色の種類に注目しましょう。鮮やかで綺麗な赤色の植物が現れた場合は、あなたが生命力に満ち溢れている様子を表していると考えられます。

一方、濁った赤やくすんだ赤の植物が出てくる夢の場合、あなたにドロドロとしたネガティブな感情が溜まっていることを示していると考えらえるでしょう。特に恋愛面での関係ががうまくいかなくなってしまう可能性が高いです。

その5.赤色の建物の夢:環境の変化を暗示

赤色の建物が印象的な夢は、あなたを取り巻く環境が変化することを表します。赤色の種類によって吉凶が左右され、濁って暗い赤色であるほどネガティブなメッセージを持つでしょう。

夢の中の建物が会社や学校などの場合は、仕事や勉強でのストレスが溜まっていると考えられます。家の場合は家庭内での環境の変化が考えられるでしょう。

その6.赤色の信号機の夢:現状への警告を表す

信号機の赤い色が印象的な夢はあなたの現状に対するアドバイスだと考えられます。現実での信号の持つ意味と同様に、このまま物事を進めることの危険性を警告していると捉えられるでしょう。

もしも無理に推し進めようとしていることがあれば、今は失敗する可能性が高いのでキャンセルすることが無難です。また、嫌な予感がしつつも挑戦したり我慢して続けたりするつもりのことがあれば、今はなるべく避けることをおすすめします。

赤色にまつわる【シチュエーション別】で見る夢の意味3個

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ここまで、赤色の種類やモチーフ別の意味をそれぞれ解説しました。さらに夢の持つメッセージを理解するためには、シチュエーションごとの意味を読み解くことも大切です。ここからは、赤色にまつわるシチュエーションを3パターン取り上げ紹介します。

その1.真っ赤な血が流れる夢:健康な血であれば運気の上昇を表す

真っ赤な血が流れる夢は、あなたの運気が上昇していくことの暗示です。現実世界では血が流れることを良いこととは捉えられにくいですが、夢占いでは「問題解決」や「状況の好転」を表す良い出来事だと言われています。

ただし、血の色がどす黒くドロドロとしている印象であれば注意が必要です。体力の低下や病気などの健康不安が疑われるので、この夢を見たときは積極的に身体を休めたり、心当たりがあれば検査を受けたりすると良いでしょう。

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