その9. ポトス:金運、恋愛運アップ
丸みを帯びて、ハート型にも見える葉っぱを付けるポトスは金運や恋愛運をアップしてくれます。グングンと茎を伸ばす成長力の強い植物なので、活発なエネルギーがもらえるでしょう。
寝室などの休む場所よりもリビングなどの活動の場に置く方が、ポトスの力強いパワーを活かせます。程よく日光の当たる暖かい場所に置いておくと、元気に育つでしょう。南西あるいは南東の方角に置くことで、ポトスのエネルギーの強さを引き出せるので吉です。
その10. サボテン:厄除け、気のめぐりアップ
サボテンは、種類や置く場所によって厄除け、気のめぐりを良くするといった効果があると言われています。悪い気を吸い込み自らを枯らすこともあるようなので、気が停滞しやすいトイレなどに置くのがおすすめです。
反対に、リビングや玄関などに置くと悪い気だけでなく良い気も遠ざけてしまう可能性があるので注意しましょう。なお、サボテンは基本的に乾燥した温度の低い地域の植物なので、高温多湿になりやすい日本では育てにくいです。初めてサボテンを育てる場合は、小さい品種などからスタートすると比較的管理しやすいでしょう。
大見出し:縁起の悪い植物4選
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ここまで縁起が良いとされる植物を紹介しましたが、それらとは反対に、縁起が悪いとされお祝いの席などでは嫌煙される植物も存在します。ここでは、縁起の悪い植物4種を取り上げ、それぞれ解説しました。
その1. 椿:怪我、不吉
椿は怪我や不吉な出来事を予感させる植物だと言われています。椿の花が枯れるときは、花びら1枚1枚が散るのではなく花ごとボトッと落ちるのが特徴です。
この枯れ方が、首が落ちる様子を連想させることから、縁起の悪い植物として嫌煙されてきました。また、根をよく張る植物でもあるので、お見舞いで持っていくのには適さない植物としても有名です。
その2. アジサイ:恋愛運ダウン
アジサイは恋愛運をダウンさせてしまう植物です。特に未婚女性のいる家では、恋愛に関する良いエネルギーを吸い取ってしまうと考えられています。
また、アジサイが咲く梅雨の時期はその昔、死人が多い時期でもありました。死者への手向けの花としてアジサイが使われることも多く、縁起の良くないイメージが定着したのだと考えられます。
その3. ザクロ:怪我
ザクロは、主に怪我などの健康に関する良くないエネルギーを持つとされる植物です。熟したザクロの実が割れてくる様子が傷口に見えることから、このようなイメージを持たれるようになったと考えられます。
一方で、ザクロの実には小さな粒がたくさん集まってできていることから、子孫繁栄のモチーフとしても扱われる植物です。一概に縁起が悪いものとは言い切れないので、運気を下げると言われる南の方角を避けていれば問題ないかもしれません。