3.和歌で猫を見つけるおまじない
3つ目の強力なおまじないは和歌で見つける方法。中納言・行平の和歌に「別れた大切な人や動物が戻ってきますように」という願いを込めた百人一首があるのですが、これを利用します。「立別れ いばなの山の峯に生ふる まつとし聞かば 今かえり来む」と、紙に書いて詠み上げてください。書いた紙は猫が普段から使っている食器の下に置いておくことで、さらに効果が高まっていきます。
おまじないとしては少し珍しい方法かもしれませんが、かなりの効果が期待できるので。即実践してみてください。
すぐできる猫が帰ってくるおまじない5選
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可愛い飼い猫がいなくなってしまうと、もう気持ちが落ち着かなくなってしまうことでしょう。そこでここでは、すぐできる猫が帰ってくるおまじないを5点ご紹介いたします。
1.猫砂を使ったおまじない
1つ目は猫砂を使ったおまじない。猫が使っているトイレの猫砂を用意して「カムバック+猫の名前」と唱えながら、家の周辺に少しずつ撒いていきます。家の玄関や出入り口は多めに撒いておいてください。このおまじないは彼らの本能を活かした現実的な方法で、自分の匂いがついたトイレの砂を縄張りして認識してくれるのです。マーキングの1つを活かした方法と言ってもいいでしょう。
2.四葉のクローバーおまじない
2つ目は四葉のクローバーおまじないです。本物の四葉のクローバーが用意できない時は、写真・イラストでも可能。猫の抜け毛を用意して抜け毛と四葉のクローバーを透明な袋に入れて、自宅から半径3km以内を袋を持ったまま歩くのです。半径3kmという距離はおおよそ猫の行動範囲を指しているのですが、これによって猫が見つかる可能性が出てきます。
3.封筒を使ったおまじない
3つ目は封筒を使ったおまじないですが、用意するものは、封筒・紙・テープ・ペン・毛糸・リボン。用意した紙に「(猫の名前)の家はここだよ」と書いてください。それを封筒へ入れてテープで封をします。封筒の表には猫の名前を大きく書いて輪にした毛糸やリボンを封筒の上にテープで留めて玄関や家の入り口に吊るしておくのです。後は猫が帰ってくるのを待つだけ。
4.動物キャンドルのおまじない
4つ目は動物キャンドルのおまじないですが、キャンドルとプロテクションオイルを使っていきます。プロテクションオイルは厄除け効果が高くネットで簡単に購入することが可能です。はじめに猫の形をしたキャンドルを用意して、そこに動物の特徴や保護を意味するルーン文字を刻んでください。ここまで完了したらキャンドルにプロテクションオイルを塗って火を灯しながら、猫が帰ってくることを念じて待ちましょう。