2.必要最小限の連絡に留める
縁を切りたい相手とは、付き合いを少しずつ減らしていき、必要最低限の付き合いだけにとどめておくこともいいでしょう。共通した話題などを少なくしていき、会話をする機会を減らしていくことでそのまま縁を切っていくのです。
3.仕事を理由に距離を置く
3点目は仕事を理由に距離を置いていくという方法。付き合えないと相手にダイレクトに意思表示してしまうと相手を傷つけたり、その後の人間関係にトラブルを起こしてしまうことがあります。そのために相手から誘われた時に仕事が忙しいことを理由にして断り続けるのです。そうしながら少しずつ距離をおいていきましょう。
シチュエーション別縁の切り方
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縁を切りたい相手の中には、友人・恋人、あるいは家族という場合もあるでしょう。ここではこのようなケースを想定してシチュエーション別縁の切り方をご紹介いたしましょう。
1.友人との縁の切り方
1点目は友人と縁を切るケース。具体的な方法は、前述のように相手と会う回数・会話する頻度を減らして距離を置いていくことです。ストレートに相手に縁を切る考えを伝えると喧嘩になってしまうので、避けた方が無難。距離を置くことが難しい相手には仕事などで忙しいことを理由にして連絡を断つことです。
2.恋愛関係の人との切り方
恋人・元彼・元夫婦など過去に恋愛の相手だった人との縁は切りにくいもの。この場合は思い切って連絡先やアドレスを削除してしまいます。相手と連絡を取ることができる手段が残っていると、寂しい時に自分から連絡を取ってしまうことも。できれば電話番号やメールアドレスを変更して相手からも連絡ができないようにしてしまう方法もいいでしょう。
3.家族との切り方
最も難しいのが、親・兄弟姉妹と縁を切ること。この人たちと縁を切ることはかなり勇気がいることですが、もし、あなたが家族といっしょに生活しているなら、家を出て自立することですね。住む場所が離れることで相手からの影響が少なくなってきます。
家を出ているなら、電話・メールなどの連絡を断って家族が集まる行事にも参加しないこと。
非常に勇気のいることですが、心を決めるしかありません。