人生の中ではさまざまな出会いがあります。その中には自分を成長させてくれるために大きな影響を与えてくれる人も。しかし、中には平気で嘘をついたり裏切り・騙しで迷惑になる人もいたり。このような人とはできるだけ縁を切りたいと感じているのではないでしょうか?
そこでこの記事では、縁を切るべき人の特徴や切り方を切り方をスピリュアリストの筆者が解説してまいります。

ライター/myuza

九州出身、神奈川在住の男性です。 20年以上、スピリチュアル分野に関心を持ち、多くのスピリチュアリストの方々と交流をして、精神世界探訪をしております。 つたない経験ですが、人生に悩まれている方々の参考になるような情報をご提供させていただきたいと思っています。

縁が切れる時のスピリチュアル的な意味とは?

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誰でも苦手な人や嫌いな人はいるもの。他人の人の悪口を平気て言ったりお金・時間にルーズだったりとネガティブなことばかり。このような人は周りに悪い影響しか及ぼしかねないので縁を切った方が自分のためにもベストだと言わざるを得ません。ここで恐ろしいのは人の潜在的な思考が負のエネルギーとなり悪影響を与えること。

このような人たちと縁が切れる時は、あなたの波動がマイナスからプラスに変化しようとしていることを指しているのです。

1.運がいい時だからこそ切れる

悪い影響を及ぼす人との縁が切れるということは、あなた自身の運が良い時だからこそ縁が切れるという意味を持っています。人が成長する段階に入ると、これまで繋がっていた縁が変わり、人・物・場所など自己が成長する学びが終わったために切れるのです。人間関係でも、相手との繋がりで得られた学びが終わり、新しい出会いのためにその人との縁が切れると見られてきました。

但し、スピリチュアル的にはこれらの縁は良し悪しに関わらず、カルマから引き継がれているものであり、出会いと別れも魂が成長するために必要なものということを忘れてはなりません。

2.必要のない縁だったから切れる

縁が切れる時のスピリチュアル的な意味には、魂の学びに必要のない縁だったために切れるという見方があります。魂は多くの人と交流してさまざまな経験をして成長していく。そのため同じ人と交流するだけでは成長のチャンスが少なくなっていくでしょう。

但し、必要性を感じない人との関係を自分の思いだけで切ることは難しいケースもありますが、思い切って縁を切る強い意思を持つことも必要でしょう。

縁を切るべき人の7つの特徴

自分にとって必要のない縁・悪い影響した与えない縁。このような関係はできるだけ早く関係を断ち切らないと、自分にマイナス的な影響を及ぼす可能性が出てきます。そこで縁を切るべき人の特徴を7つご紹介していきましょう。

1.いっしょにいてストレスを感じる人

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1点目はいっしょにいてストレスを感じる人です。このような人間は非常に自分のことばかり優先させている自分本位の人。お金や時間にルーズで社会人して基本的なルールやマナーを守ることができない人と言っても過言ではありません。

成長していく上で自らを律することができない人なので、いっしょにいてもプラスになることはないでしょう。

2.人を見下す人

2点目は人を見下す人。このような人が友達や職場の同僚の中にもいないでしょうか?常に自分のことを自慢して他人を馬鹿にしています。相手の気持ちを察することができず、常に選民的な思考を持っており、他人を認めることができない哀れなタイプと言っていいでしょう。このような人も縁を切るべき対象の人間だと理解してください。

3.向上心のない人

3つ目は向上心のない人です。人は高い理想・目標を掲げてそこに向かっていくことで色々な学びや経験を積み重ねていきます。しかし、日頃からことなかれ主義で目標を持つことができない人は自分を成長させることができないだけでなく、他人にも有害な存在でしかないのかもしれません。高い波動を持つ人の近くにいると、周りもいい意味で感化されていきますが、向上心のない人はあなたにとって不必要な人と思っていいでしょう。

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