メリット1 結婚記念日を忘れない

七夕婚は、「7月7日」に入籍また挙式をすることですね。7が二つ並んだ日なので結婚記念日を忘れることがほとんどないといえるでしょう。とくに結婚記念日を忘れがちな旦那様に覚えてもらうためには最適な日ですよね。

メリット2 結婚式に七夕にちなんだ様々な演出を楽しめる

七夕婚では結婚式の演出を七夕にちなんだ特別なものをお願いすることができます。たとえば披露宴会場をプラネタリウムのようにする、招待状にそれとなく星の形を使う、今人気のフラワーシャワーをスターシャワーにするなど様々なものがありますよね。通常の結婚式とは少し違う演出をすることで二人の思い出のものとなるでしょう。

七夕婚のデメリット

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七夕婚はメリットだけではありません。七夕婚にはデメリットもあります。ここでは七夕婚の7月7日は大安が少ない、結婚式に人気の日、さまざまなイベントがある日なのでゆっくり祝えないという3つのデメリットについて考えてみましょう。

デメリット1 大安になることが少ない

七夕婚は入籍や挙式の日取りとしてとても人気がありますが、じつは7月7日が大安になることがほとんどありません。できればすべてがうまくいくといわれる大安に結婚したものですよね。ただ2037年までの六曜で7月7日を調べてみると大安になる年はありません。

六曜を気にしない場合はいいのですが、やはり吉日に結婚したい方は、結婚する時間帯を考えてみるといいでしょう。たとえば先勝は午前中、友引は夕方が大安というように時間帯によって「吉」となります。

デメリット2 結婚式の日として人気がある

七夕伝説のロマンチックなイメージから七夕婚は若いカップルにとても人気とか。そのため結婚式の日取りを予約するときには大激戦になるそうですよ。七夕婚はいい夫婦の日として知られる11月22日やクリスマスと同じくらいの人気だとか。早い場合は一年以上前から予約が入ってしまうともいわれています。七夕婚をしたいと思ったらできるだけ早く式場を予約しないといけませんね。自分らしい結婚式のプランを考えたいと思う人は避けた方がいいかもしれません。また、人気の日取りのため知り合いや友人と結婚記念日が同じということにもなりかねませんよ。

デメリット3 イベントが多くあるため結婚記念日をゆっくり祝えない

七夕の日にはさまざまなイベントがありますよね。あなたや旦那様の仕事がイベント関係や飲食業などの場合、七夕に仕事があることも。せっかくの結婚記念日をふたりでゆっくり祝うことができないかもしれません。二人の職業によっては七夕婚は考えた方がいいかもしれませんね。

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