3.トイレに花を置く
トイレよに花を置く場合も玄関と同じように方角にって変わります。北側トイレは水気があることから暖色系を選び、北西・西トイレは金の気を持っているために白・アイボリー系の花が適しているでしょう。
南のトイレは火の気であり赤・ピンク・オレンジ系の花。南東のトイレは木の気のためにグリーン・ブルー系の花を選ぶようにしてください。
縁起が良くないと言われる3つの花
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花は飾るだけで周辺が素敵になってきますし、どんな人でも歓迎してくれることのはず。しかし、中には縁起が良くないとされる花もあることを知っておいた方がいいでしょう。
1.ツバキ:運が落ちる
縁起が悪い花・直物の1つにツバキがあります。赤・白などの鮮やかな花が上品さを感じさせてくれる常緑樹で、西洋でもヨーロッパを中心に人気。しかし、花が落ちる光景が首が落ちてしまうように見えるので、昔は縁起の悪い花とされていたのです。
2.フジ:家運が下がる
フジは淡い紫色の花が集まり枝から垂れ下がる姿が美しい樹木。見頃のシーズンには姿に癒されます。しかし、その垂れ下がった光景が家運を下げるとして縁起の悪い花木と言われてきたのです。しかし、つるが長く伸びることから延命長寿の花ともされています。
3.アジサイ:気を吸い取ってしまう
アジサイも縁起が良くない花とされています。人の中にこもる悪気を取り除くとされている一方で、愛情運まで吸い取ってしまう可能性もあるのです。せっかくの愛情も吸い取られることで異性との出会いがなくなったり、良縁にも恵まれないという懸念があります。
筆者の思い出:花言葉を使ったスピリチュアリストに救われた
筆者も花には少なからず縁があることを感じています。それは私が本格的にスピリチュアルの世界に足を踏み入れたきっかけとなった先生が花を絵と詩を描く方だったからです。
今でも花の詩画家としてこの世界では知られた方なのですが、私が人生で一番落ち込んでいる時に、花を美しさ・尊さを通じて救ってくれました。それからさまざまな花を見ると、その時に安らぎを思い出すのです。