1.ていねいな言葉遣いを警告
夜に見る蜘蛛は日頃の言葉遣いをていねいにすべきと教えています。普段自分が言っている言葉はあなた自身が一番よく聞いているはず。ていねいな言葉を使っている時は心が穏やかになりますが、悪い言葉を使っていると心はすさんでしまうもの。言葉遣いが悪いと周囲の人たちもいい気持ちにはなりませんし、怖いイメージを持たれて敬遠されてしまいます。そのために自分の言葉に意識してみるといいでしょう。
2.配慮のなさを警告
2点目は配慮不足を警告しているということ。仕事で忙しい状態が続きやらなければならないことが目の目に山積みになっていると、どうしても気持ちが苛立ってくることが少なくありません。すると周りの人たちへの配慮の心も失われていきます。思いやりがなくなると仲間たちからも敬遠されてしまい、誰も振り向かなくなってしまうのです。
このようにならないためにも配慮に欠けた原因が何かを考えて払拭するようにしなくてはなりません。
3.我慢し過ぎを警告
3点目は我慢し過ぎを警告しています。我慢する状況が多くなってくるとかなり危険な状態だと思っていいかもしれませんね。我慢することが当たり前になり何れは大爆発。人は我慢するにしても限度がありますし、嫌なものははっきりと嫌だと意思表示すべき。我慢しすぎることでその感情が爆発し暴走してしまうので、我慢していることを自覚してその気持ちを捨て去ることを心掛けてください。
4.笑顔を出してと警告
「笑顔を出してみよう」という警告のスピリチュアルメッセージも示しています。鏡で自分を見ると暗くなっていないでしょうか?暗い表情のままだとマイナスの波動が働き暗い現実さえ引き寄せられてきてしまうもの。笑顔を心掛けることで自分の環境が明るくなっていき楽しい状態になっていくので、周囲の人たちともいい関係が構築できるようになっていくはずです。
5.休憩を取ってと警告
5点目は休息を取ることを伝えています。忙しさのあまり睡眠時間が少なかったり、満足に休息を取れていないという状況になっているかもしれませんね。このようになると肉体的にも精神的にも大きな負担が掛かってしまいます。その結果、心身ともにボロボロになっていくので、しっかりと休息を取ることが必要。忙しさにかまけて休みを取ることを忘れないようにしてください。
筆者の感想:確かに不気味な姿だけど益虫の蜘蛛
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筆者も蜘蛛の姿を見て卒倒してしまうことが少なくありません。基本的に蜘蛛が苦手で実家が中古の戸建てだったこともあり、よく家の片隅で蜘蛛を目にしてしまいました。
蜘蛛を見た時にはすぐに退治して処分したいという気分になったものですが、いろいろと調べていく内に害虫を食べることで駆除してくれる益虫と言うことが分かります。まるで家を掃除してくれるクリーニング屋さんのようなものでしょうか。
それからは蜘蛛が勝手に動いていてもご利益をもたらしてくれる使者として見ています。