しかし、このように嫌な気持ちになる人との出会いには、スピリチュアル的な意味があるのです。そこでこの記事では嫌な気持ちになる人のスピリチュアル的な意味をスピリチュアリストの筆者が解説していきます。
ライター/myuza
九州出身、神奈川在住の男性です。 20年以上、スピリチュアル分野に関心を持ち、多くのスピリチュアリストの方々と交流をして、精神世界探訪をしております。 つたない経験ですが、人生に悩まれている方々の参考になるような情報をご提供させていただきたいと思っています。
- 嫌な気持ちになる人とはどんなタイプ?
- 1.自己中心的で相手を従わせたくなる
- 2.不快なパワーを放っている
- 3.ネガティブなエネルギーを発している
- 嫌な気持ちになる人はどんなスピリチュアル的な意味がある?
- 1.他人のエネルギーを吸い取るバンパイア
- 2.近くにいる人を疲れさせる
- 3.自分の魂を成長させてくれる存在
- 嫌な気持ちになる人と接するための3つのポイント
- 1.嫌いになる理由を客観的に分析してみる
- 2.アドバイスを求めることで相手を封じる
- 3.自分に頼らざるを得ない状況を作る
- トラブルメーカーは距離を置くことも必要
- 生理的に受け付けない人は受け流すことが基本
- 筆者の体験:嫌な気持ちになる人を受け入れることで自己成長
- 嫌な気持ちになる人のスピリチュアル的な意味を理解して自分を高めよう
この記事の目次
1.自己中心的で相手を従わせたくなる
嫌な気持ちになるタイプの人の中には自己中心的な性格で相手を従わせたくなる傾向が見られますが、相手を自分の思い通りにコントロールすることで嫌な気持ちにさせてしまうのです。
かなり強引なアプローチで迫ってくるにも関わらず、自分の本音を隠しながらその人のためにという名目で近づいてきます。そのことで重く感じてしまうわけです。
2.不快なパワーを放っている
嫌な気持ちにさせてしまう人は、常に不快なパワーを放っています。特に受け手側の自分が人の感情を読むことができるエンパス体質の場合は、その度合いが酷くなっていくことでしょう。高い共感能力をあなたが持っているために、近くにいるだけで不快になって気分が塞ぎこんでしまうわけです。
特に不快パワーを放つ人は波動の低いために、エンパス体質の人はそれに引きずられてしまいます。
3.ネガティブなエネルギーを発している
ネガティブなエネルギーを身体から飛ばしている人も、会うだけで嫌な気持ちになってしまいます。初対面の相手なのに無意識に敬遠してしまう。そのようなことを感じさせてしまう人からはネガティブな波動が発せられている可能性が高いと思っていいでしょう。
どうしても嫌な感じがしてしまい後から振り返ってみると、そのまま付き合っていたならとんでもないことも巻き込まれてしまっていたかもということが少なくありません。マイナスのエネルギーで不快な感じがしたなら、近寄らないことが懸命です。
嫌な気持ちになる人はどんなスピリチュアル的な意味がある?
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このように嫌な気持ちになる人に出会うことには、スピリチュアル的にどのような意味が隠されているのでしょうか?
1.他人のエネルギーを吸い取るバンパイア
1つ目に考えられるのは他人のエネルギーを吸い取る人。相手の生気をジワリジワリと吸い取る吸血鬼でエネルギーバンパイアと言っても過言ではありません。この手の人物は、他人のエネルギーを糧にして自分の活力としています。
その人間が近くにいるだけで周囲のエネルギーを吸い取ってしまうので、生気を奪われた方はやる気が失われて前向きな考え方ができなくなるのです。
しかも、和気あいあいとしていたグループでさえ、その人が1人入ってくることで、全員が暗くどんよりした気持ちになっていくでしょう。
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2.近くにいる人を疲れさせる
また、周りの人を疲れさせてしまう点も嫌な気持ちになる人の特徴。周囲の人間をモヤモヤさせたり、イライラさせたりさせてしまうのです。もし本人がその自覚がなくても、前述したように人のエネルギーを吸い取ってしまうのですから、最悪の場合、隣りの人も周りの人もクタクタに疲れさせてしまいます。