一目惚れってスピリチュアル的にどんな意味がある？5つの意味・一目惚れのパターンをスピリチュアリストの筆者が解説

4つ目は好意を感じた相手が自分と同じ周波数を持っていたというケース。 スピリット的に似ている周波数のエネルギーを放っているので、お互いが引き寄せられても不思議ではありません。

一目惚れすると二人のライフスタイルさえも近くなっていくこともありますが、スピリチュアル的な観点でみると、好きになった相手を霊的に進化させなければならないという一種の使命感のようなものを感じることがあります。

これは好きになった人を幸福に導いていくという宇宙からの与えらた使命なのかもしれません。

1つ目のパターンは本能的に一目惚れしてしまうケース。理想の人が視界に入った時にまさにビリビリと電気が走るような感覚です。初対面であるにもかかわらず印象が良くて恋に落ちてしまうのですが、好みのタイプではないのに一目惚れしてしまったということ。

動物的に本能が作用していることもあります。強い生命に惹かれて自分の子孫を残そうとする行動なのです。まさに本能がなしえるもの。

しかし、このような一目惚れは熱い思いが一気のトーンダウンすることもあります。

前項でも触れましたが、使命感を感じて一目惚れするということもあるでしょう。周囲の人たちから見ると、頼りなく見えてしまう人を立ち直らせなければならないという感情から来るものです。

このような気持ちが芽生えて来るのは、前世で親子であったり家族だった可能性も考えられるのですが、カルマの法則とは関係なく自分の意思で支えなければならない相手を支援することを魂の計画として、この世に生れてきた人が過去世で全く縁のない人に一目ぼれしてしまいます。

カルマの観点から一目惚れしてしまう場合もあります。前世で残してきたカルマをお互いに解消して成長するために二人が引き寄せられる。魂の進化のために二人が出会う。

しかし、このような出会いの場合は、必ずしも幸福な未来が訪れるとは言い切れません。前世で敵同士だった関係かもしれないからです。そのためにマイナス感情を解消するために現世で惹かれ合う者同士として一目惚れしてしまったのかもしれません。