5.第四チャクラ(心臓/グリーン・ピンク)

別名「ハートチャクラ」と言い、調和や愛を司っています。胸の真ん中で心臓の辺りに渦をまき前後に円錐状に広がっているチャクラで、社会と関わることで様々な感情が生まれますが、その感情を司るのがこの【第四チャクラ】です。

【第四チャクラ】が良い状態の時は「愛」「癒し」「助け合い」「謙虚」「優雅」「気配り」などで溢れるでしょう。過剰に開きすぎると「嫉妬深い」「盲目的な愛」などがみられ、逆に閉じてしまうと「妬み」「束縛」「無感情」「冷酷」「わがまま」という行動や症状が現れます。

対応する【パワーストーン】は「ローズクォーツ」「クンツァイト」「ペリドット」「マカライト」などです。

6.第五チャクラ(喉/ライトブルー)

別名「スロートチャクラ」と言い、コミュニケーションや表現力を司っています。喉の位置にあり体の中心から外側へ向かって円錐状に広がっているチャクラで、感じたことを言葉で表すための発生装置となるのが【第五チャクラ】です。

【第五チャクラ】が良い状態の時は「客観的判断」「思いやり」「正直」などで溢れるでしょう。開きすぎている場合は「おしゃべりが過ぎる」「まとまりがない」という行動が見られ、逆に閉じている場合は「保守的」「支離滅裂」「過去への執着」などといった行動や症状が現れます。

対応する【パワーストーン】は「ターコイズ」「アクアマリン」「ブルートパーズ」などです。

7.第六チャクラ(眉間/ディープブルー・インディゴブルー)

別名「ブラウチャクラ」と言い、直感や理解力を司っています。眉間の第三の眼と言われる位置で渦を巻き体の中心から前後に円錐状に広がっているチャクラで、魂の声を聴くのがこの第六チャクラです。

【第六チャクラ】が良い状態の時は、「直感」「冷静」「愛情」などで溢れるでしょう。開きすぎている場合は「理屈っぽい」「融通が利かない」状態となり、逆に閉じてしまうと「冷酷」「頑固」「高圧的」な症状が現れます。

対応する【パワーストーン】は「ラブラドライト」「ラピスラズリ」「サファイア」などです。

8.第七チャクラ(頭頂部/パープル)

別名「クラウンチャクラ」と言い、一体感や自由を司っています。第七チャクラは頭頂部にあり、頭頂部から天に向かって逆の円錐状に渦を巻いて広がっているチャクラでこの宇宙世界に存在している全ては一つで一体であるという意識に目覚め、実践するのがこの【第七チャクラ】です。

【第七チャクラ】が良い状態の時は「悟り」「謙虚」「精神の自由」に溢れるでしょう。開きすぎている場合は「妄想癖」「非現実的」になり逆に閉じている時は「狂信」「自己嫌悪」「強迫観念」「極端な思考」といった行動や症状が現れます。

対応する【パワーストーン】は「アメジスト」「スギライト」などです。

9.第八チャクラ(頭頂部の上部/ホワイト)

別名「ソウルスターチャクラ」と言い、自我を超えた意識を司っています。第八チャクラは頭頂部から15センチ~20センチほど上にあり、そこから天に向かって逆の円錐状に渦を巻いて広がっているチャクラでハイヤーセルフと繋がり霊性を高めるのがこの【第八チャクラ】です。

【第八チャクラ】が良い状態の時は「豊か」「実り」「人生の種まき」という傾向がみられるでしょう。開きすぎている場合は「自己顕示」「支配的」な行動が現れ、逆に閉じている場合は「犠牲」「自惚れ」「虚栄心」「独裁的」といった行動や症状が現れます。

対応する【パワーストーン】は「アゼツライト」「ムーンストーン」「カルサイト」などです。

チャクラとパワーストーンの関係とは

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それぞれのチャクラに対応したパワーストーンを紹介しましたが、その関係は色と深く関りがあります。沢山のパワーストーンがチャクラに対応していますが、同じ色でも全てのパワーストーンがいずれかのチャクラと対応している訳ではありません。

チャクラのバランスが悪いと感じたときは、そのテーマにあったパワーストーンを身に着けるのが一番ですが、実際どのチャクラを調整すればいいかは自分で分からない人もいます。そういう時は全てのチャクラに対応したパワーストーンを身に着けることで、過剰なチャクラや閉じてしまったチャクラを今の自分にあった状態へ調整するように働きかけてくれるのです

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