3.お墓参りに行く・仏壇に手を合わせる

私たちの背後霊の中には先祖の霊がいて、そのご先祖様も私たちを見守っています。先祖は何世代前に亡くなっていても、遺伝子や血縁で繋がり霊的にも深い関係があるので、実際に霊能者の中には「毎日熱心に先祖供養をしていたら霊感が強くなった」という人もいるのです。

ですが霊感を鍛えるために手を合わせるのではなく、先祖への感謝や供養の気持ちがないと失礼に当たります。また困ったときにだけ手を合わせるのではなく、毎日続けることで先祖の霊からメッセージを受け取りやすくなるでしょう。

4.プチ断食・ファスティング

プチ断食やファスティングはダイエットの方法の一つで、された方も多いのではないでしょうか?人間の体は三大欲求が満たされている状態では体の変化は起こりにくくなります。また過食の状態だと、脳も体も鈍感になってしまうのです。ですが、昔の修行僧のような極端な断食や長期にわたるファスティングは健康な体そのものが脅かされるため、専門家の指導を受けて行うか週に一度と決めて緩く長く続けてみましょう。

5.霊格を高める

【霊格を高める】方法は霊格の高い人と付き合うことで自然と上がります。この【霊格】とは【魂の格】です。人間には人格と同じように霊格があります。霊格が低い人は、「我が強い」「自己中心的」「非を認めない」などあり、都合がいい人にはいい顔をしたり、自分より(色んな意味で)優れている人の足を引っ張ろうとする人です。

逆に霊格が高い人は「良く感謝する」「人の痛み・悲しみに寄り添える」「不快なことがあってもやり返さない」などの特徴があります。自分より格が上の人と付き合うと優劣を感じてしまうかもしれませんが、それを乗り越えることで霊格の成長を促すことが出来るのです。

6.良いエネルギーに満たされている所へ行く

神社や教会など良いエネルギーに満たされている所へいくこともおすすめです。荒療治で心霊スポットに行って霊感を鍛える方法は、それなりの力を持った人と一緒でも危険な場合があります。霊感を鍛える過程で低級霊を見ることもありますが、まだ力がない状態のまま、あまり危険な所にはいかない方が賢明でしょう。

それよりもパワースポットへ早朝に出かけて朝の良いエネルギーを取り込んだり、瞑想したりする方が安全に鍛えることが出来ます

霊感を鍛える時の注意点

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霊感を鍛えるにも、注意することがあります。スポーツと一緒でやみくもに鍛えると怪我をしたり思ったような効果が得られなかったり、生活に支障が出る場合もあるのです。

ここでは特に注意しなければいけないことを詳しくお話しします。

1.心が弱っている時は霊感を鍛えない

霊感を鍛える行為は、低級霊を寄せ付ける場合もあります。心身ともに元気な時はそれほど心配することはありませんが、心が弱っている時は憑かれたり影響されやすくなっている状態です。もし憑かれたら、過剰に不安や悩み事を気にしてしまったり気分が落ち込むようになってしまいます。

2.心霊スポットには行かない

霊感が高まったか、鍛えていたら試したくなることもあると思います。ですが心霊スポットに頻繁に行くことは止めましょう。低級霊は自分の存在を見つけてほしいものが多く、鍛えている時は低級霊が憑きやすい状態です。自分の身を守ることが出来ない間は自分の力を心霊スポットで試すことはやめて、背後霊や高次元の存在としっかり繋がるようにしましょう

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