2.人の心が読める
テレパシーの能力がなくても霊感が強い人は嘘を見破る力を持ってます。その人の気の流れを感じ取ることが出来るので、感情の機微には普通の人より敏感です。電話やメールにも気は流れるので、着信がなるだけで相手が分かることもあります。また、空気を読むことも得意といえるでしょう。
3.相談を受けることが多い
霊感が強い人は基本的に聞く方が得意で人の内面を見抜くことが出来るので、一緒にいるとついつい悩み相談や秘密を話してしまいます。また穏やかで優しい人が多いので、一緒にいると心から落ち着くので心を許しやすくなるのです。ただ精神的に参っている時は悪いものも引き寄せるので、霊感が強い人は精神を強くする必要があります。
4.仏眼や神秘十字線がある
特に有名なのが【仏眼や神秘十字線】が手相にある人です。【仏眼】は親指の第一関節に大きな島のような手相がある人で、その【仏眼】がある人は予言力・直観力があると言われています。【神秘十字線】がある人は、神社や仏閣・先祖の墓参りなどをすると神秘的な能力を伸ばすことが出来るでしょう。
霊感を鍛える方法5選
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生まれたときは霊感はみんな持っていたはずなのに、育った環境で弱くなってしまった霊感は再び強くすることが出来るのでしょうか。霊感は弱くなっただけで失うことはありません。ある程度は鍛え直すことで再び霊感を取り戻すことが出来る可能性があると言われています。
それでは霊感を鍛える方法とはどんなものがあるのか、じっくり見ていきましょう。
1.五感を鍛える
五感とは「味覚・聴覚・嗅覚・触覚・視覚」のことで霊感は第六感といわれていますが、五感を鍛えることは第六感を得るための土台作りです。土台がしっかりしていないと、霊感を鍛えることが難しくなります。
具体的な方法としては、「味覚」は断食や食事の味付けを薄くし舌を敏感にし、食品添加物が入っている物を出来るだけ取らないようにしましょう。「精進料理」が参考になります。
「聴覚」を鍛えるには:山・川・海などで鳥のさえずりや流れる水の音・波の音を耳で聞くことです。普段意識していない音に耳を澄ませることで「聴力」を鍛えることが出来ます。
「嗅覚」を鍛えるには:人工物の匂いではなく花やコーヒー、アロマオイルなどの優しい匂いを感じる練習をしましょう。普段から出来るだけ匂いの強い香水や芳香剤・柔軟剤を使うことは避けたり、食事の時やコーヒー・紅茶などを飲む時なども、口に含んだときに匂いを意識することで嗅覚を鍛えることが出来ます。
「触覚」を鍛えるには:普段から物をさわる時に触っている物の温度・手触り・硬さなどを意識しましょう。触るものに限らず、着ている服や座っている椅子、立っている地面にも意識を集中することで触覚を鍛えることが出来ます。
「視覚」を鍛えるには:動体視力を鍛えるために素早く動くものを見る練習をしたり、目の筋肉をほぐすためにストレッチをすることで鍛えることが出来るでしょう。
2.瞑想する
【瞑想】は霊感を鍛える大切な方法の一つです。瞑想をしたことがある人もいるでしょうが、なかなか目を瞑った状態で長時間起きていることは難しく感じるかもしれません。また心を「無」の状態を保つことは余程、真剣に修行しない限り出来ないことです。
霊感を鍛える【瞑想】は自分自身との対話をすることを目的としています。雑念が色々浮かんでしまう方は、何か一つテーマを用意してから【瞑想】に入るというやり方でも大丈夫です。大切なのは【瞑想】をすることで自分を見つめ直し、精神を成長させること。
魂が成長すれば【瞑想】の状態になると高次元の存在からのメッセージを受けやすく、感じることが出来るようになります。自分で意識しなくても言葉が浮かんだりすることが高次元からのメッセージです。
毎日少しずつでもいいので、寝る前や休憩時に楽な姿勢で座り目を閉じてみて下さい。【瞑想】の癖をつけると意識しなくても目を閉じれば【瞑想状態】に入ることが出来るようになります。