3.周囲に影響を与えやすい
逆エンパスの人は周囲に影響を与えやすいという特徴もあります。
前項で目立っているとお話しましたが、いつもエネルギーを放出しているために、その影響が周りの人たちにも及んでいくのです。
ここで少しユニークな点は自分自身が楽しむ趣味に没頭しているつもりが、知らない間に周りの人も感化してしまい、同じ趣味で盛り上がっていたがあること。
これは趣味に留まらす、自分の好きなスポーツやゲームなどでも無意識にやっていることで、不思議と人が真似をし始めていることもありますね。
4.自分のいる所に人が集まる
逆エンパスの人がいる場所に人が集まってくるという場面になることも結構あるものです。
1つの例としては、逆エンパスの人が飲食店に入った後に何故がたくさんお客さんが来店してくるというケースが挙げられます。
自分が入るまで全く閑古鳥のカフェだったのが、後から急に店の中はお客さんがやってきて満席。逆エンパスの人が放出しているエネルギーが店から漏れだして、そのパワーに惹かれてくるわけです。
逆エンパスは嫌われやすい3つの理由
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前章のように逆エンパスの人は外の方向に向けて強いパワーを放出しているので、一見すると非常に人気の高いイメージを覚えるかもしれません。まさに強烈なオーラを放っているように。
しかし、実際には逆エンパスは相手から嫌われやすい傾向があります。それは何故でしょうか?考えられる理由が3つほどあったのです。
1.疑問を感じることに対して納得に時間が必要
逆エンパスの人の思考パターンには懐疑的な傾向が多く見受けられます。「どうしてそうなるのか?」と考えてしまい、相手に質問したり疑問を感じることが多いのです。
しかも、自分なりにしっかりした考えがあるので、他人の意見をすぐに納得することができす、容易には受け入れできません。
せっかく相手が教えてくれようとしているのに、まず、自分の考えの中で独自の理解・認識に当てはめて理解しようとするので納得するために時間がかかるのです。
周りの人から見ると、頑固に写ってしまうのかもしれませんね。
2.納得できない感を出してしまう
納得するまで時間がかかってしまう。そして、やっと自分の中に飲み込むことができたとしても、止む得ないという思考が根底にあるため、渋々承知したような印象を相手に与えてしまいます。
当然、本人の表情にもその状態が表れているので、上司や先輩がせっかく物事を教えてあげているのに、反感を買ってしまい嫌われてしまうのです。
3.イニシアティブを握っているように思われやすい
また、目立ってしまう存在のために周囲からイニシアティブを握られているように誤解されがちです。中には相手に強いプレッシャーを与えて疎外感を感じさせてしまうことも。
本人は決してそのような意識があるわけでなないのに、主導権を取られていると思われて嫌われてしまうわけです。