ガヤトリーマントラとは？唱えることで得られる効果・潜在意識へのアクセス方法もスピリチュアリストの筆者が解説

前述のように「贖罪のマントラ」と言われるガヤトリーマントラは、朝・昼・夜と1日3回唱えることで、その日の罪が許されるとされています。

そして、108回＝1セット唱えることを1日に3セット行うことで現世のみならず、来世の幸福も約束されると信じられているのです。

日々の生活の中でも小さな罪悪感があり、自分の気付かないうちに心に蓄積されて悪い波動を放つことで人生に悪影響を与えていることも珍しくありません。ガヤトリーマントラを唱えることでその悪感が浄化されて高い波動を作ることができるわけです。

心身を浄化してくれる効果もあります。体内にある7つのエネルギーセンターのチャクラの淀みを浄化して働きを正常化してくれるのです。

チャクラが活性化してくると、それだけで心身ともに充実してくることが分かっています。

無心状態でガヤトリーマントラを唱えると、脳の働きが活性化されていき、自分の願いを具体的にビジョン化させることができるようになります。

その結果、願望成就の方法が直感的に見えてくるようになり、まるで呪術を使った如く好転反応が現れて夢が叶っていくのです。

ガヤトリーマントラの音は、脳を活性化する効果があるために直観力や判断力が鋭くなり、瞬間的に危機を回避する判断力・行動力が高まります。

その結果、予想外のトラブルやハプニングが起きても、適切な判断で危険から身を守ることができるのです。

マントラは、大いなる宇宙の神的存在が私たちに霊的パワーをもたらす強力な言葉と言ってもいいかもしれません。マントラを唱えることで宇宙意思と一体化した感覚になれて次第に心が落ち着いてくるのです。

不安や緊張から解き放たれた結果、クリアになった潜在意識はピュアな状態になりマントラを唱え続けることでポジティブな言葉がインプットされて潜在意識を書き換えやすくなっていきます。