筆者の考え:カルマの法則を理解して現世に生まれた目的を知ること

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魂の存在は永遠です。しかし、魂が持っている情報を私たちが現世では忘れてしまっており、そのために罪をを犯してしまいます。
私たちは本来、神の子と言われていることを思い出さなければなりません。そして。カルマの法則に基づき現世に生まれてきた目的を理解することが大切。
そうすると、どんなに苦しい状況にあっても辛い事情があっても、バカなことをすることはないはずです。
こどもを殺された保護者の苦しさを考えてみてください。高校の時に虐められてきた人のことを思い返してみてください。
被害を受けた人たちの苦しみ・悲しみ・恨みなどの負の感情を理解することで、本当の罪の重さが理解できるはず。そうすると殺人という愚かな行為は決して考えつかないと思うのです。
人を殺したらどうなるかを考えて明日を生き抜こう!
ここまで人を殺したらどうなるか解説してきました。
常識的に考えて殺人は非常に重たい罪であることはみんなが知っていること。それでも現実的に今でも起こっている犯罪です。
さまざまな理由があれども、この罪の犯してしまったなら、懲役になるどころか判決で死刑を言い渡されることも。
しかし、それ以上に「やってはならないこと」と理解することと同時にスピリチュアル的にさらに負のカルマを背負ってしまうことを忘れないでください。
人を殺めてしまう罪の重さを認識することで、たとえ苦しくても明日に向かって堅実に生きていくことができるはずです。
それが私たちの生きる本当の理由なのですから。