意味4 前世に深い結びつきのあった人と再び出会うための証

あなたはシンクロニシティという言葉を知っていますか。これはユングによって提唱された概念で日本語では共時性・同時性といわれています。一般的には意味のある偶然の一致といわれており、虫の知らせや胸騒ぎのようなものと考えていいでしょう。

全く因果関係のない事柄が偶然一致することをシンクロニシティといい、生まれつきのあざやほくろについては、今世では出会ったことのない二人が偶然同じ場所にほくろやあざがあること。そしてお互いを不思議な力で引き寄せあうこともあるとか。もしそのような相手と遭遇したのであれば前世からの深い絆で結ばれていると考えていいでしょう。

意味5 ご先祖様や神様からあなたへ与えられた使命があることの証

生まれつきのあざの中には、ご先祖様や神様から何らかの使命を与えられた証としてあなたの体に現れることもあるそうです。戦の絶えなかった時代はとくに人々は乱世を治めることができる救世主を求めていました。そしてバースマークとして生まれつきのあざを持った子供が生まれたとき、その子供は救世主ではないかと人々は考えたのでしょう。

生まれつきのあざ(バースマーク)の部位による意味の違い

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生まれつきのあざにはそのあらわれる体の部位によってそれぞれ違った意味があるといわれています。ここでは生まれつきのあざが現れる部位によって違うといわれる意味について詳しく解説しましょう。

部位1 顔・物事の本質を見極める力を持とう

顔に生まれつきのあざがあるととても悩んでしまいますよね。顔に現れるあざの意味は、前世の経験を踏まえたメッセージ。あなたに物事の本質を見極める力をつけることが大切であるということを伝えています。

部位2 首・前世の希薄な人間関係を豊かなものに変えよう

首にある生まれつきのあざは、前世での希薄な人間関係を表しているそうですよ。少し個性的な性格によって前世で苦労したため今世では豊かな人間関係を築くように努力しなさいというメッセージ。

部位3 背中・自分のための生きることが大切

生まれつき背中にあざやほくろがある人は、前世で人のために生きたという証。今世では人のために生きるだけではなく、自分の人生を大切にし、自分のために生きることも大切というメッセージを伝えています。

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