流れ星の夢は「幸運・問題」の暗示？10個の意味を輝く・彗星・流星群などパターン別に夢占いを研究する筆者が解説！

望遠鏡で流れ星を観察している夢は「好奇心」「探求心」が高まっている表れです。興味を惹きつける何かを、見つけることが示されています。知識や技術を高めようとする、向上心の表れでもあるのです。

興味や好奇心に従って行動していくと、新しい発見があることを示しています。自分の新しい可能性が、広がっている時です。

流れ星を掴む夢は「思わぬ幸運」の訪れを示しています。星は「目標」や「理想」の象徴です。流れ星を掴む様子は、目標・理想を手にすることが示されています。

本来ならばできないことが、実現・達成する暗示です。思ってもいなかったような、自分の望みを越えたことが実現するのを示しています。

彗星・ほうき星の夢は「急激な変化」を示しています。星が流れる・動く様子は、運気の流れが変わっていく暗示です。明るさや受ける印象によって、変化がどのようなものかを表しています。

しばらく光り続けるような明るい・きれいな印象であれば、物事がよい方向に動き出している暗示です。怖い・不安と感じる印象の場合は、現在の状況がよくない方向に向かうのを示しています。身の周りのことや生活習慣を、見直す時であるサインです。明るさや印象を、参考にしてみてください。

流星群の夢は「下降」や「低下」を示しています。たくさんの星が流れ落ちる様子は運気の下降を意味しており、物事の流れが停滞する暗示です。

取り組んでいる物事がうまく進んでいかないことや、タイミングの時ではないのを示しています。この時は行動するよりも、自分自身を整えることを優先してみてください。

流れ星や彗星とは違って、大気圏で燃え尽きず地上に落ちてきたものが隕石です。隕石の夢は「大きな問題・トラブル」を示しています。隕石が落ちてくる様子は自分の身に起こる問題というより、周囲に起こる問題を表しているのです。身近な人に起こる問題や、自分のいる環境に起こる問題を意味しています。慎重に注意深く行動する時です。

ただし落ちてきた隕石を拾っている様子の場合は、身の周りに変化が起こって状況が好転していくのを示しています。