恋愛成就の願いを込めたピンクのだるま
最近人気のだるまはピンクのだるま。ピンクという色はだるまとは関係ないように思えますが、じつはピンクのだるまには恋愛成就という願いが込められています。とくに恋愛運や結婚運がアップするといわれるため、若い女性に人気だとか。ピンクという可愛らしい色合いも女性に人気の理由といえるでしょう。
だるまの目入れの仕方
image by iStockphoto
一般的にだるまには目が入っていないものが多く売られていますよね。中には目入れがされていることもありますが、あなたの願いがかなったときに目入れをするといわれています。ここでは目入れはいつするのか、目入れするときは左右どちらか入れるのかを考えてみましょう。
だるまの目はいつ入れる?
だるまの目入れは願掛けをするときにおこなうといわれています。そのためあなたがだるまを購入したときにだるまに願掛けをして片方の目だけを入れるといいでしょう。これを開眼といいます。そしてあなたの願いが成就したときに残りの片方の目を入れましょう。これを満願といい、だるまを完成させることになります。目入れをして完成しただるまは感謝の気持ちを込めてお焚き上げなどで供養するといいですね。
左目から入れるのが一般的
一般的にだるまの開眼は左側から行うとされています。これは中国から伝わった陰陽に影響を受けたためといわれており、陰陽説では左(向かって右側)は「陽」を表しているため。右は陰を表しているために左から書き入れるようになったとか。
ただ高崎だるまはすべてのシチュエーションで左から目入れを行いますが、相州だるまでは選挙の場合のみ右から入れるといわれています。
縁起がいいといわれるだるまを飾って願いを叶えよう
だるまはコロコロしたフォルムがとてもかわいいと最近とても人気になっているそうですよ。そのためだるまの色もとてもカラフルになったとか。あなたの好みの色のだるまを飾って願い事が叶うようにあなた自身が毎日努力することできっとあなたの願いはかなうことでしょう。