まだ他にも、虹色の大気光学現象があります
・ブロッケン現象
(高いところから見た時に飛行機や山頂で見られる光の環)
・日暈、ハロ
(太陽の周りにできる光の環)
彩雲が吉兆と言われる理由
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彩雲が縁起が良いとはよく言われることですが、その由縁は仏教の影響が大きいようです。仏教でいう瑞相(ずいそう)は吉兆と同義語であり、めでたいことが起こる前兆の意味。彩雲の別名「瑞雲」はここからきています。
また阿弥陀如来が死者を迎えに来る絵に『来迎図』があり、各地の寺や教科書にある「雲に乗った阿弥陀如来の絵」を覚えている人もいるかもしれませんね。その『来迎図』に描かれているのが紫雲や五色の彩雲と呼ばれているものです。仏が乗っているものなので、当然吉兆で縁起の良いものとされていたのでしょうね。
彩雲を見たあなたへ、スピリチュアル的な意味5つを解説
彩雲は一つの気象現象に過ぎないかもしれません。それでも普段はお目にかかれない現象を見ることには意味があります。同じ場所にいたとしても空を見あげない人もいますから。見つけたあなたに、天が伝えたいメッセージは何かをお伝えしていきます。
意味1 .天からの贈り物
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あなたの日常の中には、いつの時でも神様からの大切なメッセージが込められています。今のあなた自身に対して伝えたいことを、人や本を通して、または日常の現象などを通して伝えようとしているのです。空を見あげたあなたが、その時間でないとみられない彩雲を見たのであれば、それは天からあなたへのメッセージといえるのではないでしょうか。
彩雲はスピリチュアル的な解釈でも幸運の兆しと言われています。あなたの直感が幸せを引き寄せているのです。天からの贈り物を受け取ってくださいね。
意味2. 転換の時
最近、選択を迫られるような出来事はありませんでしたか。今までのあなたとは違う観点から物事を受け入れる時期が来ているのかもしれません。
彩雲を見た時の印象はどんなでしたか。もし勇気づけられたような気持ちになれば、「あなたがやりたいことにチャレンジして！」というサインかも。彩雲はあなたの一歩を後押ししたいために現れてくれることもあるのです。
意味3. 恋愛運アップ
彩雲は古くからの吉兆の言い伝えどおり、「良いことの兆しがある」というところから良縁のサインともいわれています。そして虹色の雲であるところから、虹と同じように幸運の前兆であると捉えているのですね。
もし良い出会いを待っていたり、または意中の人がいたり、結婚を考えている人がいたりすれば、次の段階に進む時を暗示しているのかも。このチャンスにあなたが積極的に行動してみることが吉と出るかもしれません。