魂のレベルアップ
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今とても辛い思いをしてる人には、それが例え過去の自身が行った行為のせいだとしても「そんなの知らないよ！」となるでしょう。自分で記憶がないのですから当然ですね。
なぜ生まれてきたのか？という問いにもこのカルマと関係が。私たちは輪廻転生を繰り返し、その魂を成長させていきます。前世で持ち越したもの、亡くなる前に強く願ったことを今世での課題として生まれてくるのです。
信じるか信じないかは別として、この生き辛さが前世からの課題だと受け止めるのもひとつのやり方。少しは気がラクになるかも。
日本の四季をそれぞれの心に例えてみました
移り行く季節も心もコントロールすることはできない
しかし経験を積めば、雨のしのぎ方はわかる
ひどく暑い日でもパニックになることはない
私たちは四季を経験し、次にくる季節に備える
ストレスはなくなることはない
ただ付き合い方を知るだけ
幸せに正解はない
人生の旅を終える瞬間に立ち会う看護師さんが、患者さんたちから最もよく聞く後悔は、「自分をもっと大切にすればよかった」だそう。筆者には「自分の心にもっと耳を傾ければよかった」というふうに聞こえるのです。
しかし自分に正直に生きるということは、周囲のことを考慮せずに好き勝手ふるまうことではありません。生き辛さを感じている人の多くは、自分の「個」を認めてほしいという思いが強いような気がします。相手に変わってほしければまずあなたから。その強い思いと同じだけ相手の「個」も尊重してみましょう。
幸せのカタチは人それぞれ。共通の答えを見つけることが目的ではありません。あなたが幸せだと思えればそれでいいのです。