その3.叫びながら泣く夢:派手に泣くほど吉

泣く夢において、泣き方が派手であればあるほどその夢が持つ意味合いは強くなります。そのため叫びながら泣く夢を見たときは、あなたに大きな幸運がもたらされるでしょう。夢の中で泣くことによって体力が回復していき、現実世界で抱えている問題を乗り越えることが出来るようになります。

あなたの潜在意識にも大きな変化が与えられるでしょう。ただし、目覚めてからの気分があまり良くなかった場合は、健康状態の悪化を意味している可能性もあるので注意が必要です。

その4.大粒の涙を流して泣く夢:心が浄化されている証拠

夢の中で泣いているとき大粒の涙が流れていたのであれば、あなたの心が浄化されていくサインだと捉えましょう。あなたの心の中に押し込まれていた苦しみやストレス、悩みなどが綺麗に洗い出されていっているのです。

また身体に不調を感じていた際にこの夢を見たのであれば、次第にその症状から解放されることも意味しています。あなたを取り巻く運気が上昇しているので、その流れに乗っていきましょう。

その5.ひと粒だけ涙を流して泣く夢:恋愛運の上昇を示している

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ひと粒の涙には、恋愛に関する良い流れや感動といったポジティブな意味合いがあります。そのため涙をポロポロと流すのではなく、ひと粒だけ流して泣いていた夢は、あなたの恋愛運が上昇していることを示しているようです。

現在気になる人やパートナーがいる場合は、ふたりの関係が進展してくと考えられるでしょう。今は恋愛していないという人でも、好きになる人が出来たり誰かからアプローチされたりするかもしれません。

その6.涙を流さずに泣く夢:上手く感情が整理できていない

泣いているのに涙が全く出てこない夢を見た場合は、あなたの中で上手く感情の整理がついていない可能性があります。現在抱えている問題を克服したいと思っていても、実際にはまだ難しいかもしれません。

心の準備が追いついておらず、辛い状況から解放されたいという気持ちだけが先走ってしまっているのではないでしょうか。焦っていても問題は解決されないので、ゆっくりと状況を理解し受け止めていきましょう。

その7.泣いて慰められる夢:助けが現れることの暗示

泣いているところを誰かに慰められる夢は、あなたを助けてくれる存在が現れることを示していると考えられます。あなたが現実の問題を解決しようとしているときに、周囲の力を借りることが出来るので、よりスムーズに状況が好転していくでしょう。

夢で慰めてくれた人物の顔や名前が印象的だった場合は、その人が将来的にあなたの前に現れる可能性があるので、しっかりと記憶しておきましょう。なお、誰かに助けて欲しいと強く願っている場合でもこのような夢を見ることがあります。

まとめ:泣く夢はデトックス作用あり!夢見が良いほど吉

今回は泣く夢の理由や夢見、対象などについてそれぞれの意味を解説しました。あなたの現状を改善したい気持ちが、泣くという行為で夢に表れているようです。また、混沌とした感情を整理したり受け止めたりする際にも、泣く夢を見ることがあるでしょう。

多くの場合、夢の中で泣くことは心身のデトックスを担う作用があると言われており、夢見が良いほど運気は上昇します。夢からのメッセージを上手く受け取って、日常生活にぜひ活かしてみてください。

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