エナジーバンパイアから自分を守る6つの対処法

ここではエナジーバンパイアが側にいる、もしくはもしも遭遇してしまったらどうしたらよいのかをお伝えします。

自分の身は自分で守る以外ありません。毅然とした態度で自分のエネルギーをしっかりと守り切りましょう。

その1 同情や共感はせずに聞き流す

エナジーバンパイアは同情や共感を求め、それに応えてくれる人を探します。自分の辛さを語りながら同情してくれる人のエネルギーを奪い、沢山のエネルギーがもらえると分かると絶対に離しません。全く解決に向かわない同じ話を何度も聞かされるなどはいい例。今後は気持ちを入れず、聞き流すようにしましょう。エナジーバンパイアは相手からエネルギーがもらえないと分かればいなくなります。

その2 話に乗らずに話題を変える

悪口や文句、嫌な噂話などをを持ちかけられたときはその話に乗らず、すぐに話題を変えましょう。エナジーバンパイアはエネルギーを奪える人を探しているので、話に乗ってこないと分かればその話を持ちかけられることはありません。奪えなければ他の標的を探しに行くので、いつのまにかあなたの側からいなくなっています。

その3 距離をとってできるだけ関わらないようにする

エナジーバンパイアからは物理的な距離をとり、とにかく接点を持たないようにしましょう。

エナジーバンパイアと関わり合いをもつことでエネルギーが奪われます。ですから側にいなければ奪われることもないので、距離をとることは一番効き目のある対処法でしょう。ただどうしても側にいる必要がある場合は接する時間をなるべく減らしたり、視界に入らないようにするなどの対応も効果があると思います。

その4 はっきりと負担だと事を伝える

これは自覚のないエナジーバンパイアに効果的です。丁寧にはっきりとあなたの態度が私の負担になっています、と伝えましょう。ショックを受けるかもしれませんが、人によっては言われて分かると言うこともあります。ここで大切なのは出方は相手次第なので、あなたのすべきは伝えるところまで。その後は様子を見守ってください。

ただ、きちんと説明した上で改善がないようであれば他の対応を考えてみて欲しいと思います。

その5 一線を引いて付き合う

人にはそれぞれ踏み込んで欲しくないラインというものがあり、エナジーバンパイアはそのラインを踏み込え関係を築き、エネルギーを奪うやり方をする人もいます。そういう人にはここまではいいけどそれ以上はやめて欲しいというラインを伝えるという手段がおすすめ。

夜は22時以降はメールの返答はしない、仕事以外では関わりを持つ気はない、プライベートの話はしたくない、など。相手ときっちりルールを決めるのは効果的です。

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