第6チャクラ:直感力向上

第6チャクラは眉間にあり「サードアイチャクラ」ないしは「第3の目」とも呼ばれているチャクラです。このチャクラが覚醒すると直観力が高まるだけでなく、スピリチュアル的な能力さえ覚醒していくと言われています。

第7チャクラ:宇宙意識と繋がる

別名「クラウンチャクラ」と言われる第7チャクラは頭頂に位置しており、宇宙意識と繋がることができます。このチャクラは第1チャクラから第6チャクラが開くことで初めて回り出し、目に見えない崇高な存在とのリンクが可能になってくるのです。

このことから第7チャクラが覚醒すると、神秘的な体験をすることができると考えられています。

チャクラの活性化させる3段階の方法

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7つのチャクラは人が生きるためのパワーを高めるだけでなく、潜在能力や霊的な力まで覚醒させてくれる可能性を持っています。このチャクラを開き回して活性化させていくためには、次のような3段階で進めていくことが必要です。

その1.腹式呼吸で精神を統一

チャクラを開くためには、まず気持ちを静めてリラックスする必要があります。いわゆる瞑想状態に入るわけですが、目を閉じてゆっくりと腹式呼吸をしながら意識を自分の心に集中。

ここでのポイントは腹式呼吸。通常私たちが息をする時には肺呼吸で吸う時に胸を膨らませて吐く時に凹ませることをしていますね。しかし、腹式呼吸は息を吸う時にお腹を凹ませて吐く特に膨らせる動作です。

また、息を「吸う・吐く」の1サイクルを1分間に1回~2回のペースで行っていけるようにしてください。

その2.意識を尾てい骨に集中させる

心に集中していた意識を尾てい骨に移動させていきます。ここは第1チャクラがあるところでチャクラの華が開き徐々に回転していくことをイメージしていくのです。この回転が徐々に活発になっていくことで、尾てい骨周辺が温かくなっていくことを感じられるようになります。

その3.意識を第1チャクラから第7チャクラに上げていく

尾てい骨に集中していた意識を丹田(第2チャクラ)~みぞおち(第3チャクラ)~胸の中心部分(第4チャクラ)~喉(第5チャクラ)~眉間(第6チャクラ)~頭頂(第7チャクラ)へと移していきます。

この時には1つひとつのチャクラに意識を向けている中でチャクラが回り出すまで集中させるのですが、回転し始めたと感じたなら次のチャクラに移るようにしていきましょう。慣れない内は1時間以上の時間を要してしまいますが、慣れてくると10分程で全てのチャクラを回すことができるようになります。

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