7つのチャクラの役割は?場所はどこ?

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では、7つのチャクラはどの場所にあり、どのような役割を担っているかを説明していくことにいたしましょう。

第1チャクラ:精神統一を図る

尾てい骨に位置している第1チャクラは「ルートチャクラ」と呼ばれており、精神の安定をもたらす役目を持っています。このチャクラの動きが鈍い時は情緒不安定になり、活発になり過ぎると意識が高揚しすぎて自己中心的になる恐れをあるのです。

第2チャクラ:精力の根源

別名「セクシャリティチャクラ」と言われる第2チャクラは丹田の部分にあります。このチャクラは人間の基本的欲求の1つである精力を司るチャクラです。

そのためにここが活発の開いて回っている時は、人間的な魅力が向上して良好なコミュニケーションシップを取ることができるようになります。

第3チャクラ:自己愛を強くする

「ソーラプレクサスチャクラ」という名称を持つ第3チャクラはみぞおちの部分にあるチャクラです。ここでは自己を肯定するパワーを持っているために、チャクラが活性化することで自信が満ち溢れるようになってきます。

第4チャクラ:深い愛情を育成する

胸の中心に座する第4チャクラの「ハートチャクラ」は、深い愛情のパワーを育む力を持っています。そのためチャクラが回り出すと、心が開かれ他人を受け入れるたけでなく全ての生命に対する慈しみが深くなってくるのです。

第5チャクラ:人との交流を深める

「スロートチャクラ」とも呼ばれる第5チャクラは喉の奥にありますが、このチャクラは人とのコミュニケーションを深める力を宿しています。言わば自分の考えや思いをスムーズに相手に伝えることができ、相手からも共感してもらえるようになるのです。

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