そこで今回は影響力のある人の特徴などをスピリチュアリストの筆者が解説していきたいと思います。
ライター/myuza
九州出身、神奈川在住の男性です。 20年以上、スピリチュアル分野に関心を持ち、多くのスピリチュアリストの方々と交流をして、精神世界探訪をしております。 つたない経験ですが、人生に悩まれている方々の参考になるような情報をご提供させていただきたいと思っています。
1.大きなオーラ力
影響力がある人は、スピリチュアル的に見ると、大変明るく大きなオーラ力を持っていることが大きな特徴と言っていいでしょう。普通の人は他人と接する時、お互いにオーラの影響を受けてしまいます。そのためオーラの力が大きく明るいのであればあるほど相手に大きな影響を与えるのです。
このことから見ても、オーラが明るく大きいなら、相手に与える影響も大きくなっていきます。影響力のある人は本人が特別に意識しなくても、その強いオーラに感化されていき、自らリーダー的な存在になっていくのです。
2.強い波動を持っている
影響力がある人が放つ波動が非常に強いという点もよく見られる特徴の1つ。強い波動は人に対しての影響力が高いのですが、弱い波動しかない人は他人への影響力が弱くなっています。但し、波動の質を理解するためには2つの解釈があることを知っておくと便利。波動みは高低・強弱という見方がありますが、解釈は全くの別物です。波動の高低はエネルギーの質を意味しており、強弱はエネルギー量と言っていいでしょう。
そのため波動がそんなに高くない人でも強い状態であれば、人に与える影響がある場合もあるのです。
3.強い信念のもと自分の使命を果たす
揺らぐことのない自分の信念を持っており、使命を果たしていくという傾向も見られます。周囲の人たちの不安や恐怖を取り払い、あるべき方向に導いていくという使命を持っているライトワーカーも影響力のある人。
スピリチュアルの世界ではこの名称はよく認識されていますが、ライトワーカーの使命を帯びた人たちはまさに現世と霊的な世界をつなぎ、多くの人々を良き方向に導いていかなければならないので強い信念を持っているのです。
影響力のある人にはマイナス面もある?
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影響力のある人は多くの人々の運命さえ左右してしまう力があるかもしれません。しかし、彼らにもマイナス面があることも認識しておく必要があるでしょう。
1.影響力が強まると闇になることも
影響力のある人の波動が、光と闇が同居している可能性があります。そのため影響のレベルが高くなっていけばいくほど、光と闇のどちらかの波動が強くなっていく習性があるのです。
但し、そこには善悪という価値観で決めつけることはできません。陰陽というように二極分化していくわけですが、闇の波動だからと言って必ずしも闇の影響が強く人に与えてしまうということではないのです。
2.自信の塊で自己中心的になることも
影響力のある人は非常に強い信念があることを申し上げました。この信念が彼らのエネルギーの源であり、強大なパワーを生み出しています。
この信念はどんな人でも持つことができるのですが、それを貫くためには強い意志力・変わることのない自己認識が元となっているため、この価値観が自信になっていく先には自己中心的な思想の塊に陥る危険性もはらんでいるのです。
これが影響力のある人のマイナス面の1つと言っていいかもしれません。