気になる音楽って自分のメンタルを表すことってありますよね。また、元気を出したいときにはテンションの上がる音楽をかけたりすることがあります。そのように感情と密接に繋がった音楽が夢の中に表れた時、どんな意味があるのでしょうか?今回は現役占い師でありスピリチュアルの世界に詳しい筆者がくわしく解説していこうと思います。是非参考にしてみてください。

ライター/ヤササキミカ

占い師、ヨガ講師。 タロットや数秘術をメインに鑑定。 スピリチュアルを日常に!をスローガンにライターしています。

「音楽」が夢の中で暗示するものは?

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音楽の夢は「感情、気分」を象徴しています。楽しいときには楽しい音楽、恐怖を感じている時は恐怖を感じるような音楽が夢に表れることがあるでしょう。

また音楽の夢は「人間関係」を象徴します。特に恋愛運を示すことあり、どんな音楽が聞こえてきたかによって関係の状況を暗示するでしょう。音楽が心地よい者であればあるほど、調和のとれた関係であることが示されます。

音楽の【状況別】で見る夢の意味9個

まずは、音楽の状況によって異なる夢の暗示を紹介します。

夢占いを正しく解釈するためには、細かいシチュエーションが重要です。見た夢の場所や登場人物を思い出し、自分の夢に当てはまる意味を確認してみてくださいね。

その1.音楽を聞いている夢:恋愛願望の高まり

音楽を聞いている夢は、楽しい出来事、いい気分になれるような出来事を強く望んでいることを暗示しています。例えば、恋愛願望の高まり、恋愛関係が進展することを望んでいることを表しているでしょう。性的願望の高まりの暗示でもあります。

その2.音楽が途中で止まる夢:トラブルの暗示

音楽が途中で止まったり、音程を外している夢は、トラブルの暗示です。仕事や学問でのトラブルが起きてしまう可能性があります。意外なところで足下をすくわれてしまう可能性があるので、十分注意してください。

その3.音楽家が登場する夢:恋愛への憧れ

音楽家が登場する夢は、恋愛に対する憧れが強まっていることを表します。もしも夢の中で音楽家と恋愛関係にあったなら、恋愛のチャンスの到来を示しているでしょう。フリーの人は理想の相手が見つかる、また恋人やパートナーがいる場合は関係が進む暗示です。関係を一歩進めたいと考えている人は、ビックチャンスでしょう。言葉を交わしていたら更に吉とされています。

その4.音楽会の夢:今の周囲の状態

音楽会の夢は、調和がとれているかを暗示する夢でしょう。音楽会の演奏がうまくいっていたら、あなたの周囲の環境は調和がとれ、居心地のいい環境でしょう。それぞれの才能が上手く発揮できる環境のようですね。色々なことにチャレンジしてみてください。

逆に音楽会が上手くいっていなかったら、調和はとれておらず、才能をつぶし合うよう環境にいるかもしれません。あまりにも波長が合わないようなら、できるだけ離れるようにするといいでしょう。

その5.音楽の授業の夢:学びの時

音楽の授業の夢は、あなたは今、感情的に学びの時であるということを表しています。恋愛や仕事で、人の気持ちを学んでいる最中なのでしょう。感情の学びは苦しみも伴いますが、人生を豊かにするでしょう。是非立ち向かってみてください。

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