誰でも縁起の良いものを自分の生活の中に取り込もうとするものです。健康運・金運・商売運・霊愛運などがアップするために効果のあるものであれば、お守りとして持っていたりスマホの待受画面に設定したり。その中で赤富士もよく引き合いに出されるのですが、中には縁起が悪いものとして扱われることも。
そこで今回の記事では、この赤富士についてスピリチュアリストの筆者が解説してまいります。

ライター/myuza

九州出身、神奈川在住の男性です。 20年以上、スピリチュアル分野に関心を持ち、多くのスピリチュアリストの方々と交流をして、精神世界探訪をしております。 つたない経験ですが、人生に悩まれている方々の参考になるような情報をご提供させていただきたいと思っています。

赤富士とは?

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赤富士とは一体どのようなものなのでしょうか?その言葉から「赤い富士山」ということは連想できるのですが、このような状態で見るためにある特定の条件が揃った時にしか目にすることができません。大変珍しい富士山のためにそのタイミングで赤富士を見れると、運気が高まってくると言われているのです。

赤富士は特定の条件下でしか見れない風景

前項で触れたように赤富士は非常にレアな光景。ある一定の条件が揃わないと見ることはできないからです。

では、具体的にどのような状況下で見ることができるのでしょうか?赤富士は夏が終わる頃から秋に入る頃でしか見ることができないと言われています。しかもこの時期にいつも見ることができるのかと言うとそうでもありません。特定の気象条件出ないと赤富士にはならず、前日に雨が降ることで、空気中の塵・埃がなくなり霧が発生しないことや、太陽が出て来る方向に雲がかからずに早朝に朝日が富士山を照らしているというような条件が全て揃わないと、赤富士が生まれてこないのです。

そのために諸々の諸条件をクリアして初めて見ることができるために、赤富士を見ることはとても珍しい光景と言われています。

赤富士は縁起が悪い?良い?

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縁起が良いと言われる赤富士ですが、一方で縁起が悪いと言う人も少なくありません。人の中には赤富士の写真を家に飾ったために逆に色々と悪い事が起こってしまい、運気が下がってしまったという話も。実際には赤富士は縁起が良いのか悪いのかどうなのでしょう?

 

本当は縁起がいい赤富士

一説には縁起が悪いと見られてきた赤富士。しかし、風水の観点でみると赤という色はとても縁起の良い色とされています。このことから赤富士の絵や写真を東・東南に飾っておくと、気の流れが良くなり、運が高まっていくと見られているのです。

但し、赤富士の絵・写真でも注意が必要。人が写り込んでいる赤富士は運気を下げてしまうと言われているので注意してください。

赤富士が縁起が悪いと言われるようになった理由は?

縁起が良いと言われている赤富士ですが、中には縁起が悪いということを言っている人も少なくありません。どこまで本当のことなのか定かではありませんが、赤富士は縁起が悪いものとして扱われている背景には、赤富士を見る時間が関わっているかと思われるのです。

前述のように赤富士は早朝に現れる現象ですが、赤く染まった富士山が昼間に出て来ることを想像してみてください。昔の人であれば真っ赤に燃えるような雰囲気を醸し出している富士山の姿に恐怖を覚えるかもしれません。そのために異常な光景に不吉なことを感じてしまう可能性が容易に想像できますね。しかも、赤という色も知の色合いも不吉なイメージがあるのかもしれません。

あるいは、山が真っ赤になっていることは噴火・山火事をイメージしてしまうことも。このようなことから「赤富士=縁起が悪い」という図式が差だまっだと言う可能性もあるかもしれませんね。

赤富士に期待できる4つの効果

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縁起の良し悪しが噂される赤富士ですが、多くの人たちは大変縁起の良いものとして受け止めています。では、具体的にどのような恩恵を受けることができるのでしょうか?

ここで4つの効果をご紹介していきましょう。

1.物事が順調に進む

1つ目には物事が順調に進んでいくという効果が期待できます。赤富士を見ることが運がいいということはすでに言った通りですが、諸々のことが順調に進んで行く効果があるのです。もし、自分に降りかかっているかもしれない災厄があったとしても、その流れから逃れることができるとされています。

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