黒猫を見た時はビッグチャンス！3つのスピリチュアル的な意味・4つのサインをスピリチュアリストの筆者が解説

実は猫そのものは神様の使いと言われてきました。幸運をもたらす象徴であり、古代エジプトにおいても猫が神の化身として崇めていたこともあります。その一方で黒猫はスピリチュアル的に縁起の悪い印象を持たれることが多いのです。

何故、黒猫は縁起が悪いと言われてきたのでしょうか？それは昔のヨーロッパから伝播でしたことが由来している可能性が考えられます。黒色しているために魔女の使いとして黒猫が悪魔の化身としてみなされていたのです。この認識が日本にも伝わり悪いイメージが植え付けられたのかもしれません。

また、昔は現代社会のようにネオン・照明などもなかったので、暗闇に溶け込んでいる黒猫は、目だけが光っていたためにさらに恐怖の象徴に写ったこともあるでしょう。

しかし、ヨーロッパから悪い印象が伝わってくるまでは、江戸時代の頃まで「招き猫」として幸運をもたらし、魔除けの存在として信じられていた経緯があります。海外では未だに不吉な動物という印象が払拭されない地域もありますが、アメリカやイギリスの一部の地域では幸運の象徴とされており、「黒猫の日」があるほどなのです。

黒猫はとても強い霊力が宿っていると言われています。彼らは人のオーラの色を認識する能力が備わっているために、相手がどのような人物なのかを見極めることができるのです。穏やかな性格の人や相性が良いオーラを放っている人に対しては、自分から近づいていきますが、相性の悪いオーラをまとっている人には近づくことがありません。

また、飼い主に邪悪な霊が近づこうとした時、それを排除してくれる存在でもあるのです。