この記事では心理学を学ぶ筆者が、縁起が良いシチュエーションや悪いシチュエーション別に初夢の12個の意味を解説します。縁起の良い夢を見るためのおまじないも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

ライター/owl
心理学を学びながらwebメディアでの執筆も行っている23歳のフリーライターです。夢占いを中心にわかりやすく解説していきます。タロット、オラクル、ルノルマンカードも勉強中!
- 「初夢」が暗示するものは?
- 「初夢」はいつ見た夢のこと?
- 初夢で見ると【縁起が良いシチュエーション別】の意味9選
- その1.一富士の夢:安泰や成功を暗示
- その2.二鷹の夢:チャンスを掴んで高みを目指せる証
- その3.三茄子の夢:子宝や財産に恵まれる暗示
- その4.四扇の夢:物事の繁栄を表す
- その5.五煙草の夢:運気の上昇を暗示
- その6.六座頭の夢:健康に過ごせる証
- その7.赤富士の夢:物事がうまくいくことを示唆
- その8.ヘビの夢:運気アップの兆し
- その9.死ぬ夢:新しいステージに進めることを表す吉夢
- 初夢で見ると【縁起が悪いシチュエーション別】の意味3個
- その1.追いかけられる夢:疲れが溜まっている証拠
- その2.「歯が抜ける」夢:ネガティブな変化の暗示
- その3.「笑う」夢:健康不安を示唆
- 縁起の良い初夢を見るためのおまじない
- 初夢は新年の運勢を表す!夢からのアドバイスを活かして良い1年に
この記事の目次
「初夢」が暗示するものは?

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初夢は、新年の運勢を占うものとして知られています。初詣や初日の出などと同様に、新年最初の夢は貴重なものです。初夢で縁起の良い夢を見ることができれば、その1年は幸運に恵まれると考えられるでしょう。
初夢という概念自体は鎌倉時代から存在し、平安時代末期に活躍した歌人も「山家集」という歌集に初夢についての短歌を残しています。なお、現代の夢占いのように夢の内容で吉凶を占うのは中国に由来しているという説があるようです。
日本では「夢合わせ」と呼ばれる方法で初夢の内容を分析し、運勢を占っていたと言われています。
「初夢」はいつ見た夢のこと?

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「初夢」と呼ばれるのは「大晦日から元旦にかけての夜」「元旦から2日にかけての夜」「2日から3日にかけての夜」に見る夢だという3つの説があります。
元旦から2日にかけての夜に見る夢というのが一般的な初夢の定義のようですが、大晦日から新年にかけては寝ずに過ごす場合も多いので、このような認識が広まったのだと考えられるでしょう。
ただ、2日に新年の行事が多く行われることもあり、2日から3日にかけての夜に見る夢を初夢とする説もあるようです。また、夢は寝る度に必ず見れるものではないので、年が明けて初めて見た夢であれば時期を問わないという考え方もあります。
初夢で見ると【縁起が良いシチュエーション別】の意味9選

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初夢は、そのシチュエーションによって吉凶が左右されます。ここでは「一富士二鷹三茄子」に代表される縁起が良いシチュエーションの初夢を9パターン取り上げ、それぞれの意味を解説しました。
その1.一富士の夢:安泰や成功を暗示
一富士は富士山が現れる夢のことで、「無事」とかけて1年の安泰を表すという説があります。富士の前に付く「一」は富士山の数ではなく「1位、1番」という意味で、最も縁起の良いモチーフだということを表すものです。
富士山は単なる山ではなく、それ自体が御神体としても古くから大切にされてきました。その神聖な富士山が初夢に現れれば、良い1年を送ることができるでしょう。
また、山は末広がりの形状をしているので縁起が良いという説や、高い山は目標の高さを表し、昇進などの良い出来事が起こるという説もあります。
その2.二鷹の夢:チャンスを掴んで高みを目指せる証
二鷹は、鷹などの高く空を飛ぶことができる生き物が出てくる夢のことで、新たなチャンスや自由な可能性がやってくることを表すと言われています。「鷹」と「高い」をかけているとも言われ、更なる活躍が期待できるでしょう。
また、鷹はその素早さと鋭い爪で獲物をしっかりと捕まえることができる生き物です。そのためこの夢を見たときは、積極的にチャンスを掴んでいけることを意味するとも考えられています。
その3.三茄子の夢:子宝や財産に恵まれる暗示
三茄子は、茄子をはじめとする野菜や果物などが現れる夢のことです。「茄子」が「成す」とかかっており、主に財産や子孫に関わる良い出来事が起こることを暗示しています。
他にも、茄子は「毛がない」野菜のため「怪我なく」1年を過ごせるという意味もあるようです。なお、茄子はその昔高級な食材だったためなかなか手に入らず、その価値の高さから縁起物として扱われていたという説もあります。
その4.四扇の夢:物事の繁栄を表す
四扇は扇が現れる夢のことです。扇を開いたときの形が末広がりであることから、縁起の良いモチーフとして扱われてきました。特に、商売繁盛や子孫繁栄など物事が栄えることを暗示していると考えられています。
また、扇は昔から演舞などの華やかな舞台やお祭りなどの大切な場面で使われてきたアイテムです。めでたい出来事と扇のイメージが結び付きやすかったことから、縁起物として重宝されたという説もあります。