彼らを目の当たりにして自分もあのような感じになりたいと思う人もいるかもいらっしゃるかもしれせんね。
実際に普通の人間が霊感を養うことができるのか?この記事ではそんな疑問にスピリチュアリストの筆者がお応えしていきます。
ライター/myuza
九州出身、神奈川在住の男性です。 20年以上、スピリチュアル分野に関心を持ち、多くのスピリチュアリストの方々と交流をして、精神世界探訪をしております。 つたない経験ですが、人生に悩まれている方々の参考になるような情報をご提供させていただきたいと思っています。
霊感とは
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そもそも「霊感」とはどのような能力を指しているのでしょうか?
「霊感」は、幽霊・心霊など霊的な存在を感じたり見ることができる能力を意味しています。
中には神が乗り移ったようになる人も霊能者のタイプの1つです。
霊感は特殊能力?
霊感はある意味、特殊能力と言っても過言ではありません。
霊感を持つ人は、常人では見ることができないオーラや霊魂の存在を感じ、その姿をくっきりと霊視することができます。
また、霊力がある人は直感がとても鋭いために悪い予感がすると、すぐその場から立ち去れるために霊障を避けることも可能。
よくあるケースとしては、心霊スポットに行った時に近づいてはダメだというシグナルを感じ取ることがありますね。
その他に守護霊や先祖の霊と対話することができる人もおり、かなりの超感覚を持っている人なのです。
霊感と直感の違い
よく混同されてしまうことに「霊感」と「直感」が同一視されてしまうことがあります。
同じような能力のように思っている人が意外に多いのですが、これら2つには相違点があるのです。
直感は別名「第六感」と呼ばれている感覚で、仕事や商売でもトラブルに巻き込まれそうになった時に事前に回避するようなものと言っていいでしょう。
これは霊的なものからする直感とは異なり、長年の経験の積み重ねからくるものなのかもしれませんね。
また、女性が男性の浮気などに敏感に気付くことも女性ならではの直観として扱うことができると思います。
霊感のある人の特徴
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霊感を持っている人や強い人には、独特の特徴や体質を持っていると言われています。
但し、必ずしもスピリチュアル的な精神を持ち合わせているタイプではないものの、肉体的に独特の傾向が見られるケースもありここでいくつかの特徴的な傾向を取り上げてみました。
指に仏眼
霊感が強く霊体を見ることはできる人は、親指の第1関節に「人の眼」の形をしたシワがあることが多いです。
「仏眼」と呼ばれるもので、さらに強い霊能者になってくると親指だけでなく全ての指にも仏眼が見られるケースが少なくありません。
仏眼を持つ人は、直感力も高く霊視をしなくても相手がどのようなことで悩んでいるかやその人の性格までも見抜いてしまう能力を持っていると言われています。
目力がある
「目力がある人」「眼力の強い人」も強い霊感を持っていると言われていますね。
霊感が強い人が霊視をして相手の後ろにいる守護霊や憑依霊が見えてくるのですが、自然と目つきが鋭くなってしまうことは無理のないことでしょう。
その一方で普通に会話をしている時に相手の眼に視線を合わせずに会話されている人がいますが、これもまた霊感の強い人の可能性が考えられます。
視線が定まらず、目が泳いでしまうような印象を受けるのですが、これもまた背後にいる霊を見ている可能性が高いのです。
頭痛に悩まされる
霊感の強い人は頭痛に悩まされることが多い点も特徴の1つ。特に体調を崩しているわけでもないのに頭痛がひどいのです。
感受性が高いために霊エネルギーが溜まっている場所にどうしても意識が向いてしまいます。その結果、霊の波動を首から受け取り、頭痛を引き起こしやすくなっているのです。
霊的なエネルギーは波動が低く悪いものも少なくありません。
霊感が強いために近寄ってはいけない場所を事前に感応できます。
霊的パワーが強烈であればそれだけに、霊感の強い人は感応した結果に耐えられないほどの頭痛を覚えるわけです。
また、これまで頭痛がひどくなかった人が急に頭の痛みを覚えるようになったなら、霊感が高まっている可能性もあります。